暁に祈る 歌詞 美空ひばり ふりがな付

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よみ:あかつきにいのる

暁に祈る 歌詞

美空ひばり

1972.8.10 リリース
作詞
野村俊夫
作曲
古関裕而
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ああ あのかおで あのこえ
手柄てがらたのむと つま
ちぎれるほどったはた
とお雲間くもまに またかぶ

ああ 堂々どうどう輸送船ゆそうせん
さらば祖国そこくさかえあれ
はるかにおが宮城みやぎ
そらちかった この決意けつい

ああ きずついた このうま
まずわずの 三日みっか
ささげた生命いのち これまでと
つきひかりはしがき

ああ あのやまも このかわ
あか忠義ちゅうぎがにじむ
故郷ふるさとまでとどけ あかつき
あげる興亜こうあの この凱歌がいか

暁に祈る / 美空ひばり の歌詞へのレビュー

男性

馬骨

2022/08/03 15:02

戦時中の唄であり、反戦家のひばりが戦地に送る兵士の歌を唄っている、しかし思えば反戦という問題と、時代に翻弄されて、命もままならぬ兵士に旗を振る歌は反戦とは無縁の人の問題である、戦争の裏にはそういった抜き差しならぬ問題もある、戦いに行く兵士に、負けて帰ってと旗を振ることは出来ない・・あゝあの顔であの声で手柄頼むと妻や子が千切れるほどに振った旗・・残念ながら旗はそう振るであろうし、戦地で、その光景が遠い雲間にまた浮かぶ・・戦争でなく人情です・・

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曲名:暁に祈る 歌手:美空ひばり