アヴェ,マリア わが君きみ
野のの果はてに 嘆なげこう
乙女おとめが祈いのりを 哀あわれと聴きかせたまえ
御許おもとに安やすらけく 眠ねむらしめたまえ
悩なやめるこの心こころ 君きみに仰あおぎまつる
アヴェ,マリア
アヴェ,マリア わが君きみ
巌いわおの臥床がしょうにも
君きみが恵めぐみのもと 安やすけき夢ゆめはあらん
君きみ笑えませたまえば 花はなの香こうは絶たえじ
便よるべなき乙女おとめ 君きみに仰あおぎまつる
アヴェ,マリア
アヴェave,マリアmaria わがwaga君kimi
野noのno果hateにni 嘆nageこうkou
乙女otomeがga祈inoりをriwo 哀awaれとreto聴kiかせたまえkasetamae
御許omotoにni安yasuらけくrakeku 眠nemuらしめたまえrashimetamae
悩nayaめるこのmerukono心kokoro 君kimiにni仰aoぎまつるgimatsuru
アヴェave,マリアmaria
アヴェave,マリアmaria わがwaga君kimi
巌iwaoのno臥床gasyouにもnimo
君kimiがga恵meguみのもとminomoto 安yasuけきkeki夢yumeはあらんhaaran
君kimi笑eませたまえばmasetamaeba 花hanaのno香kouはha絶taえじeji
便yoるべなきrubenaki乙女otome 君kimiにni仰aoぎまつるgimatsuru
アヴェave,マリアmaria