三宅みやけ出でるとき 誰だれが来きて泣ないた
石いしのよな手てで 親おやさまが
まめで暮くらせと ほろほろ泣ないた
椿つばきほろほろ 散ちっていた
散ちっていた
絵島えじま生島いくしま 別わかれていても
こころ逢ほう島しま(大島おおしま) 燃もゆる島しま
おらが親おやさま 離はなれていても
今度こんど逢あうときゃ 花はなも咲さく
三宅miyake出deるときrutoki 誰dareがga来kiてte泣naいたita
石ishiのよなnoyona手teでde 親oyaさまがsamaga
まめでmamede暮kuraせとseto ほろほろhorohoro泣naいたita
椿tsubakiほろほろhorohoro 散chiっていたtteita
散chiっていたtteita
絵島ejima生島ikushima 別wakaれていてもreteitemo
こころkokoro逢hou島shima(大島ooshima) 燃moゆるyuru島shima
おらがoraga親oyaさまsama 離hanaれていてもreteitemo
今度kondo逢aうときゃutokya 花hanaもmo咲saくku