お島千太郎 歌詞 美空ひばり ふりがな付

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お島千太郎 歌詞

美空ひばり

1965.5.10 リリース
作詞
石本美由起
作曲
古賀政男
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花はなはさいても 他国たこくの春はるは
どこか淋さびしい 山やまや川かわ
旅たびの役者やくしゃと 流ながれる雲くもは
風かぜの吹ふきよで 泣なけもする

「お島しまさん
もう若旦那わかだんなと呼よぶのはよしてくんな
今いまの俺おれらは 檜屋ひやの若旦那わかだんなでも
千太郎せんたろうでも ありゃしない
追手おっての目めをくらます十蔵じゅうぞう一座いちざの旅役者たびやくしゃ
見みよう見真似みまねの俄にわか役者やくしゃが
化ばけの皮かわをはがされずに
ここまで 逃にげおうせたのは
お島しまさん
みんなお前まえさんのおかげだよ」

渡わたり鳥どりさえ 一緒いっしょに飛とべる
連つれがなければ 辛つらかろに
口くちでけなして こころでほめて
お島しま千太郎せんたろう 旅たびすがた

「お島しま…… お前まえの真心まごころは
誰だれよりも俺おれらが一番いちばん身みにしみている
口くちには出だして云いわねえが
心こころの中なかじゃ 何時なんじだって
手てを合あわせて礼れいを云いっているんだ
こんなに苦くるしい思おもいをしながら
どうして俺おれらにつくしてくれるのかと
不思議ふしぎに思おもう時ときもある
だが 故郷こきょうへ帰かえって 檜屋ひやの看板かんばんをあげたら
その時ときはお島しま 旅芸人たびげいにんの足あしを洗あらって
俺おれらの世話女房せわにょうぼうに……」

人ひとの心こころと 草鞋わらじの紐ひもは
解とくも結むすぶも 胸むね次第しだい
苦労くろう分わけあう 旅たび空ぞら夜空よぞら
月つきも見みとれる 夫婦ふうふ笠かさ

お島千太郎 / 美空ひばり の歌詞へのレビュー

男性

馬骨

2022/12/30 03:53

この歌は1940年(昭和15年)製作映画「お島千太郎」が基の歌で、再映されたかは良く分からないが、同名で、1965年(昭和40年)石本美由紀作詞、古賀政男作曲で、美空が唄っている、物語はかなり複雑で、映画を見ていないとお島と千太郎の経緯が分からないと思うが、先の昭和15年の時の歌が西條八十作詞で、歌だけで夫婦愛の旅が分かる歌であったので、長い年月を経過してもまた復活したものと思う・・

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曲名:お島千太郎 歌手:美空ひばり