生いきてゆく間あいだには 何度なんどかのさよなら
あの人ひとも旅立たびだつの
手てをあげてはるかに
恋こいともなく通とおり過すぎる二人ふたりもあるわ
口くちにはせず愛あいしていた
そんな別わかれもいいもの
たそがれの街角まちかどをもう一度いちど振ふり向むく
あの人ひとを見送みおくった
青春せいしゅんが終おわる日ひ
声こえもなくあの人ひとのしあわせを祈いのれば
暮くれてゆく街まちの空そら
鳩はとが今いま飛とびたつ
言葉ことばもなく別わかれる日ひも人ひとにはあるの
実みのらないで行いく恋こいには
はてない夢ゆめが残のこるわ
人ひとごみにかきけされもう見みえぬ姿すがたを
いつまでも見みつめてた
青春せいしゅんが終おわる日ひ
生iきてゆくkiteyuku間aidaにはniha 何度nandoかのさよならkanosayonara
あのano人hitoもmo旅立tabidaつのtsuno
手teをあげてはるかにwoageteharukani
恋koiともなくtomonaku通tooりri過suぎるgiru二人futariもあるわmoaruwa
口kuchiにはせずnihasezu愛aiしていたshiteita
そんなsonna別wakaれもいいものremoiimono
たそがれのtasogareno街角machikadoをもうwomou一度ichido振fuりri向muくku
あのano人hitoをwo見送miokuったtta
青春seisyunがga終owaるru日hi
声koeもなくあのmonakuano人hitoのしあわせをnoshiawasewo祈inoればreba
暮kuれてゆくreteyuku街machiのno空sora
鳩hatoがga今ima飛toびたつbitatsu
言葉kotobaもなくmonaku別wakaれるreru日hiもmo人hitoにはあるのnihaaruno
実minoらないでranaide行iくku恋koiにはniha
はてないhatenai夢yumeがga残nokoるわruwa
人hitoごみにかきけされもうgominikakikesaremou見miえぬenu姿sugataをwo
いつまでもitsumademo見miつめてたtsumeteta
青春seisyunがga終owaるru日hi