美しき人 歌詞 岡本真夜 ふりがな付

汗あせで濡ぬれたユニフォーム
成なし遂とげようとする視線しせん
洗剤せんざいで荒あれた母ははの手て
何なにより美うつくしい

どんな時代じだいでも
忘わすれないで
無邪気むじゃきな子供こどものように

泥どろだらけになっていこう
時ときには矛盾むじゅんもあるけど
熱あつき想おもい 胸むねに秘ひめ
想おもいのまま 翔はばたくがいい

席せきを譲ゆずる小学生しょうがくせい
おばあさんの「ありがとう」
少すこし形かたちの悪わるいコロッケ
何なによりあたたかい

どんな時代じだいでも
愛あいはあふれている
君きみのそばにも

悔くやし涙なみだもあるだろう
時ときには迷まよいもするけど
熱あつき想おもい 貫つらぬく強つよさは
綺麗きれいな服ふくや 宝石ほうせきも勝かてない

泥どろだらけになっていこう
時ときには矛盾むじゅんもあるけど
熱あつき想おもい 胸むねに秘ひめ
想おもいのまま 君きみは君きみのままで

いくつになっても
笑わらわれても 無邪気むじゃきな子供こどものように
泥どろだらけになっていこう
想おもいのまま 翔はばたたくがいい
想おもいのまま 君きみは君きみのままで

早朝そうちょうの新聞しんぶん配達はいたつ
道路どうろ工事こうじのおじさん
畑はたけを耕たがやすゴツゴツした手て
何なにより美うつくしき人ひと