トゥシューズ 結むすび目めさえも
想おもい出でに変かわるのね
その女ひとの指先ゆびさきは
もうあなたの髪かみを撫なでたの?
ジェラシーなんかお笑わらいね
立たち去さればいいのかしら
スポットの当あたらぬバレリーナが
わたしならば
愛いとしさは何故なぜ
憎にくみきれぬあなたへ
あふれ出だして止とまらない
舞台ぶたいがにじむ
最後さいごの幕まくは
ひとりで踊おどれないわ
鮮あざやかに手てを振ふれば
ありふれた風景ふうけい
その女ひとがあなたの隣となり
踊おどってる 拍手はくしゅの中なか
交差点こうさてん 渡わたったら
もう人ひとごみに紛まぎれ込こめる
幻まぼろしなんか捜さがさないで
お化粧けしょうとほんの少すこし
強つよがりも覚おぼえたてのうそも
慣なれないけど
空そらが燃もえてる
心こころが泣ないているわ
いつか見みた悪わるい夢ゆめの続つづきかしら
追おいかけて来きて
うそよ追おいかけないで
街まちの色いろ 見みつめてる
ありふれた風景ふうけい
ありふれた…
トゥシュtwusyuーズzu 結musuびbi目meさえもsaemo
想omoいi出deにni変kaわるのねwarunone
そのsono女hitoのno指先yubisakiはha
もうあなたのmouanatano髪kamiをwo撫naでたのdetano?
ジェラシjerashiーなんかおnankao笑waraいねine
立taちchi去saればいいのかしらrebaiinokashira
スポットsupottoのno当aたらぬtaranuバレリbareriーナnaがga
わたしならばwatashinaraba
愛itoしさはshisaha何故naze
憎nikuみきれぬあなたへmikirenuanatahe
あふれafure出daしてshite止toまらないmaranai
舞台butaiがにじむganijimu
最後saigoのno幕makuはha
ひとりでhitoride踊odoれないわrenaiwa
鮮azaやかにyakani手teをwo振fuればreba
ありふれたarifureta風景fuukei
そのsono女hitoがあなたのgaanatano隣tonaりri
踊odoってるtteru 拍手hakusyuのno中naka
交差点kousaten 渡wataったらttara
もうmou人hitoごみにgomini紛magiれre込koめるmeru
幻maboroshiなんかnanka捜sagaさないでsanaide
おo化粧kesyouとほんのtohonno少sukoしshi
強tsuyoがりもgarimo覚oboえたてのうそもetatenousomo
慣naれないけどrenaikedo
空soraがga燃moえてるeteru
心kokoroがga泣naいているわiteiruwa
いつかitsuka見miたta悪waruいi夢yumeのno続tsuduきかしらkikashira
追oいかけてikakete来kiてte
うそよusoyo追oいかけないでikakenaide
街machiのno色iro 見miつめてるtsumeteru
ありふれたarifureta風景fuukei
ありふれたarifureta…