白しろい靄もやが かかる頃ころは
湖みずうみは静しずかな 眠ねむりの中なか
頬ほおを寄よせた 窓まどガラスに
雫しずくが流ながれてく 涙なみだみたい
あー 昨日きのうと今日きょうと 違ちがう私わたしよ
あー 恋こいは女おんなを 素直すなおに変かえてしまう
もしもあなた 望のぞむのなら
白しろい蝶ちょうになって 死しんでもいい
あー 昨日きのうと今日きょうの 時ときを越こえるわ
あー 恋こいは女おんなを 激はげしく変かえてしまう
あなたとなら 胸むねに痛いたい
言葉ことば投なげられても 傷きずつかない
白しろい靄もやの ベールを裂さき
光ひかりに包つつまれて 微笑ほほえんでる
生うまれたての 恋こいのヴィーナス
白shiroいi靄moyaがga かかるkakaru頃koroはha
湖mizuumiはha静shizuかなkana 眠nemuりのrino中naka
頬hooをwo寄yoせたseta 窓madoガラスgarasuにni
雫shizukuがga流nagaれてくreteku 涙namidaみたいmitai
あaー 昨日kinouとto今日kyouとto 違chigaうu私watashiよyo
あaー 恋koiはha女onnaをwo 素直sunaoにni変kaえてしまうeteshimau
もしもあなたmoshimoanata 望nozoむのならmunonara
白shiroいi蝶chouになってninatte 死shiんでもいいndemoii
あaー 昨日kinouとto今日kyouのno 時tokiをwo越koえるわeruwa
あaー 恋koiはha女onnaをwo 激hageしくshiku変kaえてしまうeteshimau
あなたとならanatatonara 胸muneにni痛itaいi
言葉kotoba投naげられてもgeraretemo 傷kizuつかないtsukanai
白shiroいi靄moyaのno ベbeールruをwo裂saきki
光hikariにni包tsutsuまれてmarete 微笑hohoeんでるnderu
生uまれたてのmaretateno 恋koiのnoヴィviーナスnasu