丘おかを下くだりながら
夢ゆめが一ひとつ二ふたつ
あなたの
住すんでる
あの国くにへ
白しろい船ふねが出でる
春はるになれば
あの人ひとに逢あえるわ
この胸むねの中なかを
かけまわる
恋こいの歓よろこび
白しろい船ふねにのせて
夢ゆめが一ひとつ二ふたつ
涙なみだの出だそうな
夕暮ゆうぐれに
今日きょうの出来事できごとを
手紙てがみに書かくわ……
誰だれもいない部屋へやに
愛あいが一ひとつ二ふたつ
言葉ことばに
ならない
ささやきは
秋あきの風かぜの音おと
春はるになれば
想おもい出でになるのよ
この指ゆびに光ひかる
エメラルド
恋こいの約束やくそく
秋あきの風かぜにのせて
愛あいが一ひとつ二ふたつ
落おち葉ばを一枚いちまい
そえながら
今日きょうの出来事できごとを
手紙てがみに書かくわ
丘okaをwo下kudaりながらrinagara
夢yumeがga一hitoつtsu二futaつtsu
あなたのanatano
住suんでるnderu
あのano国kuniへhe
白shiroいi船funeがga出deるru
春haruになればninareba
あのano人hitoにni逢aえるわeruwa
このkono胸muneのno中nakaをwo
かけまわるkakemawaru
恋koiのno歓yorokoびbi
白shiroいi船funeにのせてninosete
夢yumeがga一hitoつtsu二futaつtsu
涙namidaのno出daそうなsouna
夕暮yuuguれにreni
今日kyouのno出来事dekigotoをwo
手紙tegamiにni書kaくわkuwa……
誰dareもいないmoinai部屋heyaにni
愛aiがga一hitoつtsu二futaつtsu
言葉kotobaにni
ならないnaranai
ささやきはsasayakiha
秋akiのno風kazeのno音oto
春haruになればninareba
想omoいi出deになるのよninarunoyo
このkono指yubiにni光hikaるru
エメラルドemerarudo
恋koiのno約束yakusoku
秋akiのno風kazeにのせてninosete
愛aiがga一hitoつtsu二futaつtsu
落oちchi葉baをwo一枚ichimai
そえながらsoenagara
今日kyouのno出来事dekigotoをwo
手紙tegamiにni書kaくわkuwa