終おわった恋こいの 捨すて場所ばしょを
見付みつけるための ひとり旅たび
雨あめに駆かけ込こむ…
花散里はなちるさとは 隠かくれ里ざと
私わたしの運命うんめいを 見みるようで
散ちり行ゆく花はなに 貰もらい泣なき
あなたの愛あいは 続つづいてた
気配きくばりもっと していたら
尽つくし足たりなさ…
花散里はなちるさとは 悔くやみ里ざと
気付きづいた時ときには 吹ふいていた
二人ふたりの胸むねに すきま風かぜ
なみだの恋こいも 想おもい出での
一ひとつに代かわる 日ひが経たてば
軒のきを借かりてる…
花散里はなちるさとは 忍しのび里ざと
笑顔えがおに戻もどって 花はなの頃ころ
たずねるつもり もういちど
終oわったwatta恋koiのno 捨suてte場所basyoをwo
見付mitsuけるためのkerutameno ひとりhitori旅tabi
雨ameにni駆kaけke込koむmu…
花散里hanachirusatoはha 隠kakuれre里zato
私watashiのno運命unmeiをwo 見miるようでruyoude
散chiりri行yuくku花hanaにni 貰moraいi泣naきki
あなたのanatano愛aiはha 続tsuduいてたiteta
気配kikubaりもっとrimotto していたらshiteitara
尽tsuくしkushi足taりなさrinasa…
花散里hanachirusatoはha 悔kuやみyami里zato
気付kiduいたita時tokiにはniha 吹fuいていたiteita
二人futariのno胸muneにni すきまsukima風kaze
なみだのnamidano恋koiもmo 想omoいi出deのno
一hitoつにtsuni代kaわるwaru 日hiがga経taてばteba
軒nokiをwo借kaりてるriteru…
花散里hanachirusatoはha 忍shinoびbi里zato
笑顔egaoにni戻modoってtte 花hanaのno頃koro
たずねるつもりtazunerutsumori もういちどmouichido