花はなと嵐あらしの うき世よの河かわを
越こえてあなたと 十じゅう余年よねん
過すぎてしまえば 泣ないたあの日ひも 想おもい出話でばなし
そうよ今夜こんやは うす紅べにさして
つきあいましょうね あなたの酒さけに
酔よえばしんみり 私わたしの膝ひざで
ひとつ覚おぼえの 子守唄こもりうた
いまも心こころで 詫わびているのね かさねた親不孝おやふこう
次つぎの彼岸ひがんは 故郷ふるさと帰かえり
つきあいましょうね あなたの旅たびに
ついて来こいとは 言いえない人ひとの
うしろ姿すがたが いじらしい
まわり道みちでも 生命いのちよせあう この倖しあわせを
そっと噛かみしめ いついつまでも
つきあいましょうね あなたの夢ゆめに
花hanaとto嵐arashiのno うきuki世yoのno河kawaをwo
越koえてあなたとeteanatato 十juu余年yonen
過suぎてしまえばgiteshimaeba 泣naいたあのitaano日hiもmo 想omoいi出話debanashi
そうよsouyo今夜konyaはha うすusu紅beniさしてsashite
つきあいましょうねtsukiaimasyoune あなたのanatano酒sakeにni
酔yoえばしんみりebashinmiri 私watashiのno膝hizaでde
ひとつhitotsu覚oboえのeno 子守唄komoriuta
いまもimamo心kokoroでde 詫waびているのねbiteirunone かさねたkasaneta親不孝oyafukou
次tsugiのno彼岸higanはha 故郷furusato帰kaeりri
つきあいましょうねtsukiaimasyoune あなたのanatano旅tabiにni
ついてtsuite来koいとはitoha 言iえないenai人hitoのno
うしろushiro姿sugataがga いじらしいijirashii
まわりmawari道michiでもdemo 生命inochiよせあうyoseau このkono倖shiawaせをsewo
そっとsotto噛kaみしめmishime いついつまでもitsuitsumademo
つきあいましょうねtsukiaimasyoune あなたのanatano夢yumeにni