格子こうしづくりに 御神燈ごしんとうさげげて
兄貴あにきゃ宅うちかと 姐御あねごに 問とえば
兄貴あにきゃ二階にかいで 木遣きやりの稽けい古こ
音頭おんどとるのは ありゃ宅うちの人ひと
エンヤラ エンヤラヤ
エンヤラ ヤレコノセ
サノセ アレワサ エンヤラヤ
火消ひけし稼業かぎょうの お前まえに惚ほれて
ジャン ジャン ジャンと来きた 心こころの火ひの手て
男おとこ意気いきなら まといにかけて
取とっておくれよ この消けし口くちを
エンヤラ エンヤラヤ
エンヤラ ヤレコノセ
サノセ アレワサ エンヤラヤ
男嫌おとこぎらいと いわれた身みだが
一度いちど惚ほれたら とことんまでも
燃もえてゆきます あたしの心こころ
人ひとが水みずさしゃ なお熱あつくなる
エンヤラ エンヤラヤ
エンヤラ ヤレコノセ
サノセ アレワサ エンヤラヤ
格子koushiづくりにdukurini 御神燈goshintouさげげてsagegete
兄貴anikiゃxya宅uchiかとkato 姐御anegoにni 問toえばeba
兄貴anikiゃxya二階nikaiでde 木遣kiyaりのrino稽kei古ko
音頭ondoとるのはtorunoha ありゃarya宅uchiのno人hito
エンヤラenyara エンヤラヤenyaraya
エンヤラenyara ヤレコノセyarekonose
サノセsanose アレワサarewasa エンヤラヤenyaraya
火消hikeしshi稼業kagyouのno おo前maeにni惚hoれてrete
ジャンjan ジャンjan ジャンjanとto来kiたta 心kokoroのno火hiのno手te
男otoko意気ikiならnara まといにかけてmatoinikakete
取toっておくれよtteokureyo このkono消keしshi口kuchiをwo
エンヤラenyara エンヤラヤenyaraya
エンヤラenyara ヤレコノセyarekonose
サノセsanose アレワサarewasa エンヤラヤenyaraya
男嫌otokogiraいとito いわれたiwareta身miだがdaga
一度ichido惚hoれたらretara とことんまでもtokotonmademo
燃moえてゆきますeteyukimasu あたしのatashino心kokoro
人hitoがga水mizuさしゃsasya なおnao熱atsuくなるkunaru
エンヤラenyara エンヤラヤenyaraya
エンヤラenyara ヤレコノセyarekonose
サノセsanose アレワサarewasa エンヤラヤenyaraya