先天せんてんの日ひから あなたもその地ちも
神々かみがみの中なかで 抗あらがえる寄留きりゅう者しゃ
鉄てつの鐘かねを合図あいずに血肉ちにくへ 突つき立たち灯ひは次々つぎつぎと消きえ
迫せまり来くる祝福しゅくふく 選えらばれし神かみの子こ 捧ささげるその瞬間しゅんかんが
きっときっと 今いま、ここに
いにしえのグラジオール 深紅しんくを纏まとった正邪せいじゃ
堕落だらくした羊ひつじは その目めも失うしなった
十字架じゅうじかを象かたどった 鈍色にぶいろな無数むすうの針はり
色鮮いろあざやかな 洗礼せんれい 磔はりつけのミサを――――
飢うえる事ことの無ない 欲望よくぼうにまみれ
主あるじを失うしない 朽くち果はてる 大地だいちよ
偉大いだいにして雄々おおしき『絶対ぜったい』 真理しんりに仕つかえぬ獣けものたち
幾千いくせんの十字じゅうじは 息いきを刈かり続つづける 生いけ贄にえの祭事さいじなら
きっときっと 今いま、ここで
いにしえのカイザークロス 数かぞえきれぬ叫さけびが
神々かみがみへ届とどくなら その血ちは意味いみを持もつ
万物ばんぶつに目めを奪うばわれ 群むれをなす愚弄ぐろうの民たみ
安息あんそくの日々ひび 唱となえよ 磔はりつけのミサを――――
忍しのび寄よる恐怖きょうふは 心こころの幻想げんそうで 快楽かいらくへと導みちびかれ行いく 神秘しんぴ
いにしえのグラジオール 深紅しんくを纏まとった正邪せいじゃ
堕落だらくした羊ひつじは その目めも失うしなった
十字架じゅうじかを象かたどった 鈍色にびいろな無数むすうの針はり
色鮮いろあざやかな 洗礼せんれい 磔はりつけのミサを――――
先天sentenのno日hiからkara あなたもそのanatamosono地chiもmo
神々kamigamiのno中nakaでde 抗aragaえるeru寄留kiryuu者sya
鉄tetsuのno鐘kaneをwo合図aizuにni血肉chinikuへhe 突tsuきki立taちchi灯hiはha次々tsugitsugiとto消kiえe
迫semaりri来kuるru祝福syukufuku 選eraばれしbareshi神kamiのno子ko 捧sasaげるそのgerusono瞬間syunkanがga
きっときっとkittokitto 今ima、ここにkokoni
いにしえのinishienoグラジオgurajioールru 深紅shinkuをwo纏matoったtta正邪seija
堕落darakuしたshita羊hitsujiはha そのsono目meもmo失ushinaったtta
十字架juujikaをwo象katadoったtta 鈍色nibuiroなna無数musuuのno針hari
色鮮iroazaやかなyakana 洗礼senrei 磔haritsukeのnoミサmisaをwo――――
飢uえるeru事kotoのno無naいi 欲望yokubouにまみれnimamire
主arujiをwo失ushinaいi 朽kuちchi果haてるteru 大地daichiよyo
偉大idaiにしてnishite雄々ooしきshiki『絶対zettai』 真理shinriにni仕tsukaえぬenu獣kemonoたちtachi
幾千ikusenのno十字juujiはha 息ikiをwo刈kaりri続tsuduけるkeru 生iけke贄nieのno祭事saijiならnara
きっときっとkittokitto 今ima、ここでkokode
いにしえのinishienoカイザkaizaークロスkurosu 数kazoえきれぬekirenu叫sakeびがbiga
神々kamigamiへhe届todoくならkunara そのsono血chiはha意味imiをwo持moつtsu
万物banbutsuにni目meをwo奪ubaわれware 群muれをなすrewonasu愚弄gurouのno民tami
安息ansokuのno日々hibi 唱tonaえよeyo 磔haritsukeのnoミサmisaをwo――――
忍shinoびbi寄yoるru恐怖kyoufuはha 心kokoroのno幻想gensouでde 快楽kairakuへとheto導michibiかれkare行iくku 神秘shinpi
いにしえのinishienoグラジオgurajioールru 深紅shinkuをwo纏matoったtta正邪seija
堕落darakuしたshita羊hitsujiはha そのsono目meもmo失ushinaったtta
十字架juujikaをwo象katadoったtta 鈍色nibiiroなna無数musuuのno針hari
色鮮iroazaやかなyakana 洗礼senrei 磔haritsukeのnoミサmisaをwo――――