罪咎つみとがの鐘かね 鳴なり響ひびけ
贖あがないの使徒しとが来きたり
血ちに焼やけた 天使てんしの羽はね
慰なぐさめに 穢けがれしもの
預言よげんは廃すたれ 無垢むくな大地だいちに
捨すて去さりし 背徳はいとくの罠わな
愛あいを知しれば 荒涼すさむ世界せかいは
御心みこころに 輝かがやくだろう
罪深つみぶかき 正邪せいじゃの足跡あしあと
戒いましめの烙印らくいんが その胸むねを
引ひき裂さけば 両手りょうてで舵かじを取とれ
還かえり来きたる 慈悲じひを知しれ
罪咎つみとがの鐘かね 鳴なり響ひびけ
贖あがないの時ときが来きたる
赫あか月つき
審判しんぱんの 御業みわざを待まつ
堕天使だてんしの 甘あまい誘惑ゆうわく
罪過ざいかに堕おちて 死しの杯さかずきを
貪むさぼれば 憎悪ぞうおを孕はらむ
預言者よげんしゃたち 偽善ぎぜんに縋すがり
嘲笑あざわらい 屍しかばねを踏ふむ
地ちに堕おちた 香かぐわしき御告みつげ
慟哭どうこくの叫さけび声ごえ 盲目もうもくの
深紅あかい華はな
幼子おさなごの骸むくろは
聖せいなる火ひに 救すくわれた
豊饒ほうじょうの月つき 地ちを照てらせ
燃もえる溜ため息いきを纏まとう
洗礼せんれい
戒いましめの烙印らくいんが その胸むねを
引ひき裂さけば 両手りょうてで舵かじを取とれ
還かえり来きたる 慈悲じひを知しれ
罪咎つみとがの鐘かね 鳴なり響ひびけ
贖あがないの時ときが来きたる
エロティカ
罪咎tsumitogaのno鐘kane 鳴naりri響hibiけke
贖aganaいのino使徒shitoがga来kiたりtari
血chiにni焼yaけたketa 天使tenshiのno羽hane
慰nagusaめにmeni 穢kegaれしものreshimono
預言yogenはha廃sutaれre 無垢mukuなna大地daichiにni
捨suてte去saりしrishi 背徳haitokuのno罠wana
愛aiをwo知shiればreba 荒涼susaむmu世界sekaiはha
御心mikokoroにni 輝kagayaくだろうkudarou
罪深tsumibukaきki 正邪seijaのno足跡ashiato
戒imashiめのmeno烙印rakuinがga そのsono胸muneをwo
引hiきki裂saけばkeba 両手ryouteでde舵kajiをwo取toれre
還kaeりri来kiたるtaru 慈悲jihiをwo知shiれre
罪咎tsumitogaのno鐘kane 鳴naりri響hibiけke
贖aganaいのino時tokiがga来kiたるtaru
赫aka月tsuki
審判shinpanのno 御業miwazaをwo待maつtsu
堕天使datenshiのno 甘amaいi誘惑yuuwaku
罪過zaikaにni堕oちてchite 死shiのno杯sakazukiをwo
貪musaboればreba 憎悪zouoをwo孕haraむmu
預言者yogensyaたちtachi 偽善gizenにni縋sugaりri
嘲笑azawaraいi 屍shikabaneをwo踏fuむmu
地chiにni堕oちたchita 香kaguwaしきshiki御告mitsuげge
慟哭doukokuのno叫sakeびbi声goe 盲目moumokuのno
深紅akaいi華hana
幼子osanagoのno骸mukuroはha
聖seiなるnaru火hiにni 救sukuわれたwareta
豊饒houjouのno月tsuki 地chiをwo照teらせrase
燃moえるeru溜taめme息ikiをwo纏matoうu
洗礼senrei
戒imashiめのmeno烙印rakuinがga そのsono胸muneをwo
引hiきki裂saけばkeba 両手ryouteでde舵kajiをwo取toれre
還kaeりri来kiたるtaru 慈悲jihiをwo知shiれre
罪咎tsumitogaのno鐘kane 鳴naりri響hibiけke
贖aganaいのino時tokiがga来kiたるtaru
エロティカerotika