想おもいを残のこす明あけ方がたの月つき どこか似にた僕ぼくは籠かごの中なか
ねじまき鳥どりの遊覧ゆうらん飛行ひこう 追おいかけるように飛とべたらな
夢ゆめなら何故なぜか幾いくつも見みれる 何処どこにでも君きみに会あいに行いく
コバルト色いろの水彩すいさい絵えの具ぐ 溶とけ出だした涙なみだ溺おぼれそう
季節きせつは心こころさえも作つくり替かえてしまったけど
片隅かたすみにたった一ひとつ恋こいしさだけが残のこってた
忘わすれる事ことも無なく想おもい出でも無なく 今いまの全すべてでいられたなら
きっとそこには答こたえがあるの? 途切とぎれ途切とぎれに問といかけてた
頼たよりないのは心こころの扉とびら 開あけるたび軋きしむ蝶番ちょうつがい
遠とおくの街まちに灯ともった明あかり 他ほかに行いく場所ばしょも見当みあたらない
綺麗きれいな言葉ことばだけを飾かざり付つけた日々ひびは終おわって
悲かなしみはいつの間まにか隣となり合あわせに座すわってた
忘わすれる事ことも無なく想おもい出でも無なく 今いまの全すべてでいられたなら
きっとそこには答こたえがあるの? 途切とぎれ途切とぎれに問といかけてた
僕ぼくが一ひとつ 君きみが一ひとつ 握にぎりしめた願ねがいがもし
同おなじ景色けしき 望のぞんでたら もっと遠とおくまで行いけたのに
季節きせつは心こころさえも作つくり替かえてしまったけど
片隅かたすみにたった一ひとつ恋こいしさだけが残のこってた
叶かなうなら君きみの側そばで朽くちて行いけたら良よかったけど
嘘うそになるなら 嘘うそになるなら 光ひかりは消きえてしまうから
忘わすれる事ことも無なく想おもい出でも無なく 今いまの全すべてでいられたなら
きっとそこには答こたえがあるの? 途切とぎれ途切とぎれに問といかけてた
僕ぼくの手てのひら放はなす願ねがいを 雲くもの上うえまで浮うかべた空そら
君きみも何処どこかで見みてたらいいな 細ほそい三日月みかづき浮うかんだ空そら
想omoいをiwo残nokoすsu明aけke方gataのno月tsuki どこかdokoka似niたta僕bokuはha籠kagoのno中naka
ねじまきnejimaki鳥doriのno遊覧yuuran飛行hikou 追oいかけるようにikakeruyouni飛toべたらなbetarana
夢yumeならnara何故nazeかka幾ikuつもtsumo見miれるreru 何処dokoにでもnidemo君kimiにni会aいにini行iくku
コバルトkobaruto色iroのno水彩suisai絵eのno具gu 溶toけke出daしたshita涙namida溺oboれそうresou
季節kisetsuはha心kokoroさえもsaemo作tsukuりri替kaえてしまったけどeteshimattakedo
片隅katasumiにたったnitatta一hitoつtsu恋koiしさだけがshisadakega残nokoってたtteta
忘wasuれるreru事kotoもmo無naくku想omoいi出deもmo無naくku 今imaのno全subeてでいられたならtedeiraretanara
きっとそこにはkittosokoniha答kotaえがあるのegaaruno? 途切togiれre途切togiれにreni問toいかけてたikaketeta
頼tayoりないのはrinainoha心kokoroのno扉tobira 開aけるたびkerutabi軋kishiむmu蝶番choutsugai
遠tooくのkuno街machiにni灯tomoったtta明aかりkari 他hokaにni行iくku場所basyoもmo見当miaたらないtaranai
綺麗kireiなna言葉kotobaだけをdakewo飾kazaりri付tsuけたketa日々hibiはha終oわってwatte
悲kanaしみはいつのshimihaitsuno間maにかnika隣tonaりri合aわせにwaseni座suwaってたtteta
忘wasuれるreru事kotoもmo無naくku想omoいi出deもmo無naくku 今imaのno全subeてでいられたならtedeiraretanara
きっとそこにはkittosokoniha答kotaえがあるのegaaruno? 途切togiれre途切togiれにreni問toいかけてたikaketeta
僕bokuがga一hitoつtsu 君kimiがga一hitoつtsu 握nigiりしめたrishimeta願negaいがもしigamoshi
同onaじji景色keshiki 望nozoんでたらndetara もっとmotto遠tooくまでkumade行iけたのにketanoni
季節kisetsuはha心kokoroさえもsaemo作tsukuりri替kaえてしまったけどeteshimattakedo
片隅katasumiにたったnitatta一hitoつtsu恋koiしさだけがshisadakega残nokoってたtteta
叶kanaうならunara君kimiのno側sobaでde朽kuちてchite行iけたらketara良yoかったけどkattakedo
嘘usoになるならninarunara 嘘usoになるならninarunara 光hikariはha消kiえてしまうからeteshimaukara
忘wasuれるreru事kotoもmo無naくku想omoいi出deもmo無naくku 今imaのno全subeてでいられたならtedeiraretanara
きっとそこにはkittosokoniha答kotaえがあるのegaaruno? 途切togiれre途切togiれにreni問toいかけてたikaketeta
僕bokuのno手teのひらnohira放hanaすsu願negaいをiwo 雲kumoのno上ueまでmade浮uかべたkabeta空sora
君kimiもmo何処dokoかでkade見miてたらいいなtetaraiina 細hosoいi三日月mikaduki浮uかんだkanda空sora