懐なつかしい君きみの面影おもかげ 留守電るすでんの声こえ あの日ひのままで
部屋中へやじゅう香かおるラベンダー 消きえる事ことなく残のこったまま
窮屈きゅうくつに並ならんだままの おろしたての小ちいさな靴くつ
いつもキミが観みてたドラマ 独ひとりでずっと 録とり続つづけて待まってたけど
喜よろこばすのが下手へたな僕ぼくは むきになってばかりで
好すきな花はなでも飾かざって置おけば 少すこしだけでも思おもい伝つたえられたのに
古ふるぼけて捨すてられたままの玩具おもちゃのようにただ目めを閉とじて
失うしなって気付きづいた儚はかなさ 渇かわき果はてて錆さび付ついた涙なみだ
寒空さむぞらに落おちる夕陽ゆうひ 君きみが押おした ドアのチャイム
ソファーに置おかれた鍵かぎと 壁かべにもたれる見慣みなれた赤あかいコート
冬空ふゆぞらに浮うかぶ星ほし眺ながめ語かたり尽つくした恋物語こいものがたり
閉とざされた空白くうはくの時間じかん そっと胸むねにしまい込こむ強つよさ
忘わすれかけてたぬくもり
痛いたみ癒いえて眠ねむる 君きみの頬ほおにそっと手てをそえた 消きえてしまわぬように
どんな夢見ゆめみてるのだろう? 隣となりに横よこたわり朝あさを迎むかえよう
古ふるぼけて捨すてられたままの玩具おもちゃのような日々ひびが遺のこした
また二人ふたり出逢であえた喜よろこび 零こぼれ落おちる明日あすへの涙なみだ
満みたされた涙なみだ
懐natsuかしいkashii君kimiのno面影omokage 留守電rusudenのno声koe あのano日hiのままでnomamade
部屋中heyajuu香kaoるruラベンダrabendaー 消kiえるeru事kotoなくnaku残nokoったままttamama
窮屈kyuukutsuにni並naraんだままのndamamano おろしたてのoroshitateno小chiiさなsana靴kutsu
いつもitsumoキミkimiがga観miてたtetaドラマdorama 独hitoりでずっとridezutto 録toりri続tsuduけてkete待maってたけどttetakedo
喜yorokoばすのがbasunoga下手hetaなna僕bokuはha むきになってばかりでmukininattebakaride
好suきなkina花hanaでもdemo飾kazaってtte置oけばkeba 少sukoしだけでもshidakedemo思omoいi伝tsutaえられたのにeraretanoni
古furuぼけてbokete捨suてられたままのteraretamamano玩具omochaのようにただnoyounitada目meをwo閉toじてjite
失ushinaってtte気付kiduいたita儚hakanaさsa 渇kawaきki果haててtete錆saびbi付tsuいたita涙namida
寒空samuzoraにni落oちるchiru夕陽yuuhi 君kimiがga押oしたshita ドアdoaのnoチャイムchaimu
ソファsofaーにni置oかれたkareta鍵kagiとto 壁kabeにもたれるnimotareru見慣minaれたreta赤akaいiコkoートto
冬空fuyuzoraにni浮uかぶkabu星hoshi眺nagaめme語kataりri尽tsuくしたkushita恋物語koimonogatari
閉toざされたzasareta空白kuuhakuのno時間jikan そっとsotto胸muneにしまいnishimai込koむmu強tsuyoさsa
忘wasuれかけてたぬくもりrekaketetanukumori
痛itaみmi癒iえてete眠nemuるru 君kimiのno頬hooにそっとnisotto手teをそえたwosoeta 消kiえてしまわぬようにeteshimawanuyouni
どんなdonna夢見yumemiてるのだろうterunodarou? 隣tonariにni横yokoたわりtawari朝asaをwo迎mukaえようeyou
古furuぼけてbokete捨suてられたままのteraretamamano玩具omochaのようなnoyouna日々hibiがga遺nokoしたshita
またmata二人futari出逢deaえたeta喜yorokoびbi 零koboれre落oちるchiru明日asuへのheno涙namida
満miたされたtasareta涙namida