男おとこの心こころの 真まん中なかに
人ひとに譲ゆずれぬ 夢ゆめがある
雨あめが翼つばさを 濡ぬらしても
嘆なげかず挫くじけず ひとすじに……
夢ゆめに羽はばたけ 悠々ゆうゆうと
夜露よつゆがこぼれる 草枕くさまくら
胸むねに浮うかべる 面影おもかげよ
時ときに翼つばさを 労いたわって
焦あせらず慌あわてず どこまでも……
明日あすに羽はばたけ 正々せいせいと
この世よに命いのちを 授さずかって
せめて何なにかを 為なし遂とげる
風かぜに翼つばさが 折おれようと
恐おそれず迷まよわず ひとすじに……
夢ゆめに羽はばたけ 悠々ゆうゆうと
男otokoのno心kokoroのno 真maんn中nakaにni
人hitoにni譲yuzuれぬrenu 夢yumeがあるgaaru
雨ameがga翼tsubasaをwo 濡nuらしてもrashitemo
嘆nageかずkazu挫kujiけずkezu ひとすじにhitosujini……
夢yumeにni羽haばたけbatake 悠々yuuyuuとto
夜露yotsuyuがこぼれるgakoboreru 草枕kusamakura
胸muneにni浮uかべるkaberu 面影omokageよyo
時tokiにni翼tsubasaをwo 労itawaってtte
焦aseらずrazu慌awaてずtezu どこまでもdokomademo……
明日asuにni羽haばたけbatake 正々seiseiとto
このkono世yoにni命inochiをwo 授sazuかってkatte
せめてsemete何naniかをkawo 為naしshi遂toげるgeru
風kazeにni翼tsubasaがga 折oれようとreyouto
恐osoれずrezu迷mayoわずwazu ひとすじにhitosujini……
夢yumeにni羽haばたけbatake 悠々yuuyuuとto