恋こいの残のこり火び 港みなとの灯あかり
消きえりゃ心こころも 闇やみになる
さんさ 時雨しぐれか みれんの雨あめか
あなた待まつ身みに 濡ぬれかかる
さんさ さんさと 濡ぬれかかる
想おもうまいよと 瞼まぶたをとじりゃ
とじた瞼まぶたに うかぶ影かげ
さんさ 降ふれ降ふれ 涙なみだのしぐれ
とても独ひとりじゃ 眠ねむれない
肌はだが 寒さむくて 眠ねむれない
山やまに埋うめよか 野のに捨すてようか
海うみに流ながそか この恋こいを
さんさ みちのく 情なさけの港みなと
逢あう日ひ待まとうと 啼なくかもめ
待まてば 逢あえると 啼なくかもめ
恋koiのno残nokoりri火bi 港minatoのno灯akaりri
消kiえりゃerya心kokoroもmo 闇yamiになるninaru
さんさsansa 時雨shigureかka みれんのmirenno雨ameかka
あなたanata待maつtsu身miにni 濡nuれかかるrekakaru
さんさsansa さんさとsansato 濡nuれかかるrekakaru
想omoうまいよとumaiyoto 瞼mabutaをとじりゃwotojirya
とじたtojita瞼mabutaにni うかぶukabu影kage
さんさsansa 降fuれre降fuれre 涙namidaのしぐれnoshigure
とてもtotemo独hitoりじゃrija 眠nemuれないrenai
肌hadaがga 寒samuくてkute 眠nemuれないrenai
山yamaにni埋uめよかmeyoka 野noにni捨suてようかteyouka
海umiにni流nagaそかsoka このkono恋koiをwo
さんさsansa みちのくmichinoku 情nasaけのkeno港minato
逢aうu日hi待maとうとtouto 啼naくかもめkukamome
待maてばteba 逢aえるとeruto 啼naくかもめkukamome