王家おうけの城門じょうもんをくぐれば そこには喜よろこびがあり
汚けがれも拭ぬぐわれてゆく 聡明そうめいな場所ばしょ
主しゅの囁ささやきはいつでも 荒あれ野のに道みちを引ひくように
偉大いだいな力ちからとなって 剣けんに変かわる
月夜つきよが眩まぶし過すぎて 狂気きょうきを生うみ落おとせば全すべて
解とき放はなたれゆく邪心じゃしん王おう――――
命いのちを満みたすなら 偶像ぐうぞうへと身代みがわりを託たくせばいい
賛美歌さんびかがあの日ひ見みせた 祝福しゅくふくはとうに朽くち果はてた...
悪意あくいの策略さくりゃくはきまって 支配しはいを目論もくろむだけで
すなわち敵対てきたいとなる 冒涜ぼうとくの使者ししゃ
裁さばきに絶対ぜったいの戒いましめ 罪つみの意識いしきに襲おそわれ
自制じせいを打うち破やぶる時とき 剣けんに変かわる
大地だいちが震ふるえるたび 予言よげんを繰くり返かえした挙あげ句く
境界きょうかいを越こえた邪心じゃしん王おう
その目めに映うつらない 天使てんしの羽はね、偽いつわりの「聖地せいち」のように
昼ひるも夜よるも捧ささげた者もの 主しゅを黙もくすなら 瞳ひとみ閉とじて
救すくいを切きり捨すてて 神かみの描えがく彫像ちょうぞうを切きり倒たおして
その胸むねが安やすらぐように 受うけ継つぐがいい
そしてまた...
命いのちを満みたすなら 偶像ぐうぞうへと身代みがわりを託たくせばいい
賛美歌さんびかがあの日ひ見みせた 祝福しゅくふくはとうに朽くち果はてた...
王家oukeのno城門joumonをくぐればwokugureba そこにはsokoniha喜yorokoびがありbigaari
汚kegaれもremo拭nuguわれてゆくwareteyuku 聡明soumeiなna場所basyo
主syuのno囁sasayaきはいつでもkihaitsudemo 荒aれre野noにni道michiをwo引hiくようにkuyouni
偉大idaiなna力chikaraとなってtonatte 剣kenにni変kaわるwaru
月夜tsukiyoがga眩mabuしshi過suぎてgite 狂気kyoukiをwo生uみmi落oとせばtoseba全subeてte
解toきki放hanaたれゆくtareyuku邪心jashin王ou――――
命inochiをwo満miたすならtasunara 偶像guuzouへとheto身代migaわりをwariwo託takuせばいいsebaii
賛美歌sanbikaがあのgaano日hi見miせたseta 祝福syukufukuはとうにhatouni朽kuちchi果haてたteta...
悪意akuiのno策略sakuryakuはきまってhakimatte 支配shihaiをwo目論mokuroむだけでmudakede
すなわちsunawachi敵対tekitaiとなるtonaru 冒涜boutokuのno使者shisya
裁sabaきにkini絶対zettaiのno戒imashiめme 罪tsumiのno意識ishikiにni襲osoわれware
自制jiseiをwo打uちchi破yabuるru時toki 剣kenにni変kaわるwaru
大地daichiがga震furuえるたびerutabi 予言yogenをwo繰kuりri返kaeしたshita挙aげge句ku
境界kyoukaiをwo越koえたeta邪心jashin王ou
そのsono目meにni映utsuらないranai 天使tenshiのno羽hane、偽itsuwaりのrino「聖地seichi」のようにnoyouni
昼hiruもmo夜yoruもmo捧sasaげたgeta者mono 主syuをwo黙mokuすならsunara 瞳hitomi閉toじてjite
救sukuいをiwo切kiりri捨suててtete 神kamiのno描egaくku彫像chouzouをwo切kiりri倒taoしてshite
そのsono胸muneがga安yasuらぐようにraguyouni 受uけke継tsuぐがいいgugaii
そしてまたsoshitemata...
命inochiをwo満miたすならtasunara 偶像guuzouへとheto身代migaわりをwariwo託takuせばいいsebaii
賛美歌sanbikaがあのgaano日hi見miせたseta 祝福syukufukuはとうにhatouni朽kuちchi果haてたteta...