静かなる瞳 歌詞 子安武人 ふりがな付

戸惑とまどいに揺ゆれるな
たとえ何なにが起おきようと
静しずかなる瞳ひとみなら
真実しんじつは見みつかる

(セリフ)Don't say four or five!
四しの五ごの言いわずに
私わたしの言葉ことばをしっかり聞ききたまえ

なぜ 急いそぐのだろう
君きみはひとりきり
強つよがる顔かお ただ肩かたを震ふるわせて
そう 人ひとは誰だれでも
競きそいあって
ゴールを目指めざしているけど
時ときには立たち止どまれ
それは負まけることじゃない
確たしかなる道標みちしるべ
探さがし出だすチャンスさ

(セリフ)あせるな! あせってはいけない。
激情げきじょうに駆かられていたずらに迷まよいを増ふやす…
それが君きみの悪わるい癖くせではないか。
辛つらいのは誰だれでも同おなじこと。
いいか、どのような事態じたいを迎むかえても
平常心へいじょうしんを保たもちたまえ。
暗闇くらやみの向むこう側がわには必かならず、
必かならず夜明よあけがあるはずだから。

どんな激はげしい雨あめでもいつかは止やむように
抜ぬけ出だせない迷路めいろなどどこにもないはずだ
投なげ出ださずに嘆なげかずに もうすぐさ願ねがいは叶かなう

背筋せすじを伸のばしたら
きっと胸むねに湧わき上あがる
新あらたなる試練しれんへと
立たち向むかう勇気ゆうきが
戸惑とまどいに揺ゆれるな
たとえ何なにが起おきようと
静しずかなる瞳ひとみなら
真実しんじつは見みつかる