Justice 歌詞 摩天楼オペラ ふりがな付

どれだけの善意ぜんいが どれだけの悪意あくいが この地上ちじょうにへばりついてる
人ひとの為ためだって 胸むね張はって悟さとりきってる
恐おそろしいほど盲目もうもくにできたパラダイス

誰だれも彼かれもが振ふり子こみたいに 2つの選択せんたくに揺ゆられてる
こっちには確たしかな理由りゆうがある
あっちのやつらは信用しんようするなよ
しめし合あわせて手てを挙あげてる
隣となりにつられて手てを挙あげてる
そんなんで決きまっちまうもんなの?
誰だれかの人生じんせいが決きまっちゃうもんなの?

先導せんどうする声こえにも 打うち負まけない心こころを 蝕むしばまれる前まえに守まもって
あの人ひとが大事だいじ あいつが憎にくいったって 誰だれもが同おなじ気持きもちなわけじゃない
巻まき込こまれたくない 俺おれは俺おれのまま 正ただしさは決きめられるもんじゃない
まっすぐ伸のびた手ての数かずを数かぞえてる
その薄うすっぺらな「生真面目きまじめ」が人ひとをあざ笑わらう

どれだけの善意ぜんいが どれだけの悪意あくいが この地上ちじょうにへばりついてる
人ひとの為ためだって 胸むね張はって悟さとりきってる
恐おそろしいほど盲目もうもくにできたパラダイス
受うけ止とめる心こころも 考かんがえる頭あたまも 自分じぶんだけが変かえられるストーリー
輝かがやけるだけ輝かがやくように磨みがいて 数十年すうじゅうねんわめいたら もうさよなら

答こたえなんてない 楽園らくえんでは
信しんじるべきさ eyes of Justice