よみ:たびのさけ
旅の酒 歌詞
友情
感動
恋愛
元気
結果
- 文字サイズ
- ふりがな
- ダークモード
純じゅんなおまえを 置おき去ざりに俺おれは
北きたへ北きたへと 流ながれてきたが
春はるの襟裳えりもは まだ寒さむすぎて
唇くちびる震ふるえるよ
霧笛むてきを背せにして 飲のむ酒さけは
淋さびしいもんだね 酔よえないもんだね
ひとり旅たびの酒さけ
遠とおくなるほど 愛いとしさが募つのり
ブイの灯あかりに まぶたを濡ぬらす
こんな自分じぶんを 初はじめて見みたと
おまえに伝つたえたい
未練みれんをまさぐる 甲羅こうら酒ざけ
切せつないもんだね 身みに沁しんむもんだね
ひとり旅たびの酒さけ
夜よるの波止場はとばに 捨すてられた花はなを
そっと拾ひろって おまえを想おもう
春はるの釧路くしろは 重かさね着ぎしても
暖炉だんろが恋こいしいよ
慰なぐさめ相手あいては 徳利とっくりだけ
淋さびしいもんだね 酔よえないもんだね
ひとり旅たびの酒さけ
北きたへ北きたへと 流ながれてきたが
春はるの襟裳えりもは まだ寒さむすぎて
唇くちびる震ふるえるよ
霧笛むてきを背せにして 飲のむ酒さけは
淋さびしいもんだね 酔よえないもんだね
ひとり旅たびの酒さけ
遠とおくなるほど 愛いとしさが募つのり
ブイの灯あかりに まぶたを濡ぬらす
こんな自分じぶんを 初はじめて見みたと
おまえに伝つたえたい
未練みれんをまさぐる 甲羅こうら酒ざけ
切せつないもんだね 身みに沁しんむもんだね
ひとり旅たびの酒さけ
夜よるの波止場はとばに 捨すてられた花はなを
そっと拾ひろって おまえを想おもう
春はるの釧路くしろは 重かさね着ぎしても
暖炉だんろが恋こいしいよ
慰なぐさめ相手あいては 徳利とっくりだけ
淋さびしいもんだね 酔よえないもんだね
ひとり旅たびの酒さけ