雨あめの長崎ながさきを あとにしたときは
夜よるの尾道おのみちで 降おりるはずでした
あなたを奪うばった あのひとの
笑顔えがおを見みるのが つらいから
遠とおくで暮くらすのよ
あき子こはもう一度いちど 一いちから出でなおします
恋こいのくるしみを 逃のがれたいために
もえたふりをして 心こころ汚よごしたの
伊勢佐木いせざきあたりで 酔よいしれて
あなたにもらった 首飾くびかざり
ちぎってなげすてて
あき子こはもう一度いちど 一いちから出でなおします
舟ふねで函館はこだてへ 着ついたあの夜よるは
雪ゆきが降ふっていた 年としの暮くれでした
釧路くしろの街まちまで 追おいかけて
おまえをさがして いたんだと
口説くどいてもらえたら
あき子こはもう一度いちど 一いちから出でなおします
雨ameのno長崎nagasakiをwo あとにしたときはatonishitatokiha
夜yoruのno尾道onomichiでde 降oりるはずでしたriruhazudeshita
あなたをanatawo奪ubaったtta あのひとのanohitono
笑顔egaoをwo見miるのがrunoga つらいからtsuraikara
遠tooくでkude暮kuらすのよrasunoyo
あきaki子koはもうhamou一度ichido 一ichiからkara出deなおしますnaoshimasu
恋koiのくるしみをnokurushimiwo 逃nogaれたいためにretaitameni
もえたふりをしてmoetafuriwoshite 心kokoro汚yogoしたのshitano
伊勢佐木isezakiあたりでataride 酔yoいしれてishirete
あなたにもらったanatanimoratta 首飾kubikazaりri
ちぎってなげすててchigittenagesutete
あきaki子koはもうhamou一度ichido 一ichiからkara出deなおしますnaoshimasu
舟funeでde函館hakodateへhe 着tsuいたあのitaano夜yoruはha
雪yukiがga降fuっていたtteita 年toshiのno暮kuれでしたredeshita
釧路kushiroのno街machiまでmade 追oいかけてikakete
おまえをさがしてomaewosagashite いたんだとitandato
口説kudoいてもらえたらitemoraetara
あきaki子koはもうhamou一度ichido 一ichiからkara出deなおしますnaoshimasu