雨あめが つたい落おちてゆく
浴あびてもいい 温あたたかな雨あめ
誰だれかの足あしを 奪うばうものより
綺麗きれいな花はなの種たねを 埋うめて
何度なんども 咲さかせよう
空そらから降ふり注そそぐ
鉛なまりの雨あめの下したであなたと
目めを開あいたまま
積つみ上あげられてゆく人達ひとたちを
切きり取とって 暮くらす人ひと
繰くり返かえす為ためじゃなく
全すべての この記憶きおくは
断たち切きる為ために ここまで持もってきた
空そらに響ひびき渡わたるのは
喜よろこびの歌うたであるように
心こころを満みたすのは
虚むなしさじゃなく 愛あいであるように
空そらと光ひかりのもとで 生いきていることを
繰くり返かえそう
雨ameがga つたいtsutai落oちてゆくchiteyuku
浴aびてもいいbitemoii 温atataかなkana雨ame
誰dareかのkano足ashiをwo 奪ubaうものよりumonoyori
綺麗kireiなna花hanaのno種taneをwo 埋uめてmete
何度nandoもmo 咲saかせようkaseyou
空soraからkara降fuりri注sosoぐgu
鉛namariのno雨ameのno下shitaであなたとdeanatato
目meをwo開aいたままitamama
積tsuみmi上aげられてゆくgerareteyuku人達hitotachiをwo
切kiりri取toってtte 暮kuらすrasu人hito
繰kuりri返kaeすsu為tameじゃなくjanaku
全subeてのteno このkono記憶kiokuはha
断taちchi切kiるru為tameにni ここまでkokomade持moってきたttekita
空soraにni響hibiきki渡wataるのはrunoha
喜yorokoびのbino歌utaであるようにdearuyouni
心kokoroをwo満miたすのはtasunoha
虚munaしさじゃなくshisajanaku 愛aiであるようにdearuyouni
空soraとto光hikariのもとでnomotode 生iきていることをkiteirukotowo
繰kuりri返kaeそうsou