差さし込こむ赤あかい夕陽ゆうひに 影絵かげえのような君きみ
灯あかりを消けした部屋へやから 僕ぼくは外そとを見みている
小ちいさく響ひびく風鈴ふうりん 寝息ねいきのような風かぜの音おと
おだやかな眠ねむりをさましてゆく
いつか見みつけられると信しんじてきた
幸しあわせの時間じかんを見みた気きがした
長ながい髪かみ 束たばねただけ 無造作むぞうさなかたちは
暮くらしの汚よごれた意味いみを やさしくつつんでいる
時ときが思おもい出でをつくり 時ときがそれだけ重おもくなって
ささえきれなくなるまで 歩あるくのか
いつか見みつけられると信しんじていた
幸しあわせの時間じかんを見みた気きがした
いつか見みつけられると信しんじてきた
幸しあわせの時間じかんを見みた気きがした
差saしshi込koむmu赤akaいi夕陽yuuhiにni 影絵kageeのようなnoyouna君kimi
灯akaりをriwo消keしたshita部屋heyaからkara 僕bokuはha外sotoをwo見miているteiru
小chiiさくsaku響hibiくku風鈴fuurin 寝息neikiのようなnoyouna風kazeのno音oto
おだやかなodayakana眠nemuりをさましてゆくriwosamashiteyuku
いつかitsuka見miつけられるとtsukerareruto信shinじてきたjitekita
幸shiawaせのseno時間jikanをwo見miたta気kiがしたgashita
長nagaいi髪kami 束tabaねただけnetadake 無造作muzousaなかたちはnakatachiha
暮kuらしのrashino汚yogoれたreta意味imiをwo やさしくつつんでいるyasashikutsutsundeiru
時tokiがga思omoいi出deをつくりwotsukuri 時tokiがそれだけgasoredake重omoくなってkunatte
ささえきれなくなるまでsasaekirenakunarumade 歩aruくのかkunoka
いつかitsuka見miつけられるとtsukerareruto信shinじていたjiteita
幸shiawaせのseno時間jikanをwo見miたta気kiがしたgashita
いつかitsuka見miつけられるとtsukerareruto信shinじてきたjitekita
幸shiawaせのseno時間jikanをwo見miたta気kiがしたgashita