愛あいを貯ためてた 少すこしずつ
君きみを満みたしていたかった
愛あいを食たべてた ひとつずつ
君きみを満みたしていたかった
愛情あいじょう以外いがいは何なにも
僕ぼくらの未来みらいを作つくれない
窓まどの外そとを光ひかる電車でんしゃが
町並まちなみ抜ぬけて走はしった
夢ゆめを乗のせたロマンスカーを
何度なんども見みてた 寄より添そって
夏なつがだんだん終おわってく
何なにか欲ほしくてあせってた
冬ふゆがだんだん近ちかづいて
何なにか欲ほしくてあせってた
抱だきしめあうたび何故なぜか
僕ぼくらは過去かこへと逃にげてった
踏ふみ切きり越こし手てを振ふる君きみの
隠かくれる姿すがた 探さがして
通とおり過すぎるロマンスカーに
叫さけんだ声こえは 風かぜの中なか
海うみにも山やまにもいつか
並ならんで行ゆこうね 手てをつなぎ
君きみの好すきなロマンスカーは
二人ふたりの日々ひびを駆かけ抜ぬけ
夢ゆめがにじむ遠どおい夜空よぞらに
名なもない星ほしが流ながれた
君きみはいない
愛aiをwo貯taめてたmeteta 少sukoしずつshizutsu
君kimiをwo満miたしていたかったtashiteitakatta
愛aiをwo食taべてたbeteta ひとつずつhitotsuzutsu
君kimiをwo満miたしていたかったtashiteitakatta
愛情aijou以外igaiはha何naniもmo
僕bokuらのrano未来miraiをwo作tsukuれないrenai
窓madoのno外sotoをwo光hikaるru電車densyaがga
町並machinaみmi抜nuけてkete走hashiったtta
夢yumeをwo乗noせたsetaロマンスカromansukaーをwo
何度nandoもmo見miてたteta 寄yoりri添soってtte
夏natsuがだんだんgadandan終oわってくwatteku
何naniかka欲hoしくてあせってたshikuteasetteta
冬fuyuがだんだんgadandan近chikaづいてduite
何naniかka欲hoしくてあせってたshikuteasetteta
抱daきしめあうたびkishimeautabi何故nazeかka
僕bokuらはraha過去kakoへとheto逃niげてったgetetta
踏fuみmi切kiりri越koしshi手teをwo振fuるru君kimiのno
隠kakuれるreru姿sugata 探sagaしてshite
通tooりri過suぎるgiruロマンスカromansukaーにni
叫sakeんだnda声koeはha 風kazeのno中naka
海umiにもnimo山yamaにもいつかnimoitsuka
並naraんでnde行yuこうねkoune 手teをつなぎwotsunagi
君kimiのno好suきなkinaロマンスカromansukaーはha
二人futariのno日々hibiをwo駆kaけke抜nuけke
夢yumeがにじむganijimu遠dooいi夜空yozoraにni
名naもないmonai星hoshiがga流nagaれたreta
君kimiはいないhainai