「側にいる事。」 歌詞 中村中 ふりがな付

生いきてゆくのなら 戦たたかうべきだと
口くちを利きけばそんな事ことばかりで 嫌きらわれていると思おもっていたけど
貴方あなたの昔むかしや 見みえない明日あしたに
迷まようよりも脅おびえるよりも 今いま出来できる事ことは 側そばにいる事こと。

ふたりで夕日ゆうひを 黙だまって見みていよう
肩かたを並ならべて 向むき合あえなくても 出来できるだけ近ちかくへ
ふたりで夕日ゆうひを ゆっくり沈しずめよう
手てと手て重かさねて たまには泣ないても ちゃんと側そばにいるよ

命いのちの終おわりも 真実しんじつも嘘うそも
誰だれにもわからない世よの中なかで 今いま大事だいじなのは 側そばにいる事こと。

ふたりのこれから 信しんじて進すすめよう
雨あめが降ふっても 明日あしたが晴はれれば また歩あるいて行いける
ふたりのこれから ふたりで続つづけよう
瞳ひとみ閉とじても いつでも真まっ直すぐ 貴方あなたを見みつめてるよ

手てと手て重かさねて たまには泣ないても ちゃんと側そばにいるよ

いつも側そばにいるよ ちゃんと側そばにいるよ
いつも側そばにいるよ 今日きょうも、側そばにいるよ。