微痛の楽園 歌詞 畑亜貴 ふりがな付

さみしくて、死しんじゃいそう
ほんとうよ 消きえてゆく存在そんざいを
ひとりだけが救すくえるなんて
まだ言いえずに

知しっているわ
恋こいが深ふかく傷きずを呼よんでも
忘わすれようと努力どりょくしても とまらないこと
そして...
たまに会あえばちょっと無意味むいみな意地悪いじわるとか
きっとしたくなるのよこわいから
暗くらい情熱じょうねつ

私わたしを見みて私わたしの中なか
痛いたみの楽園らくえんがある
触ふれた指ゆびが静寂せいじゃくに酔よう
微び痛つうの楽園らくえんがある

溶とけだした心こころの陰かげ
行いかないで 消きえてゆく存在そんざいを
あなただけが救すくえるなんて
まだ言いえずに

知しっているわ
どんな夢ゆめの形かたちが好すきか
言葉ことばの罪つみ、涙なみだの罰ばつ 目覚めざめせつなく
そして...
ずっと強つよく何なにかを探さがし続つづけてると
きっとそれは誰だれもが秘ひめるドア
暗くらい情熱じょうねつ

私わたしを見みて私わたしの中なか
痛いたみの楽園らくえんがある
熱あつい熱あつい胸むねに熱あつい
微び痛つうの楽園らくえんがある

私わたしを見みて私わたしの中なか
痛いたみの楽園らくえんがある
私わたしを見みて私わたしの中なか
痛いたみの楽園らくえんがある
私わたしを、見みて...