スノーフレークのスカート 歌詞 平理央 ふりがな付

君きみのごめんねの笑顔えがおで
人生じんせいの意味いみに気きづいた夜よる
優やさしい影かげを落おとす月つきは
世界せかいから僕等ぼくらだけを隠かくした
「ばかね だけど嬉うれしいよ ありがとう。」
君きみのあの瞬間しゅんかんは ヘップバーンをも超こえた

揺ゆれる スノーフレークのスカート
勇敢ゆうかんな桃色ももいろの頬ほおを察さっして
傷きずつけまいとしていた
見みえ見みえの挙動きょどうを指摘してきされて 楽たのしくて
"友ともだち"だった

そして ばらばらの歩幅ほはばで
無理むりしても お喋しゃべりを続つづけて
わかる これできっと最後さいご
その顔かおで 十じゅう年ねんは頑張がんばれる

いつか幸しあわせになれると知しってる
だって 僕ぼくは自分じぶんを強つよく信しんじている

街まちは ひとりひとりのパレード
勇敢ゆうかんな桃色ももいろの頬ほおを歌うたう
夢ゆめを叶かなえてみせるさ
運命うんめいの名なのもと 降ふりかかる悪わるいものに
負まけないように がんばれ

君きみのあの瞬間しゅんかんは
ヘップバーンをも超こえた

いつか 誰だれかとデートする日ひは
天候てんこうもちゃんと味方みかたしますように
雲くもの自由じゆうなあそびを 二人ふたり眺ながめながら
歌うたを詠よみ合あうみたいに お喋しゃべりするのね