僕ぼくの声こえよ導みちびいて
見みえない何なにかに踊おどらされて
僕ぼくの心こころは擦すり切きれた
叶かなわない世界せかいが苦くるしくて
視界しかいに幕まくを閉とじた
残のこされた運命うんめいのガラスを
突つき刺さした光ひかりが綺麗きれいなのに
厭いやにこびりついた魂たましいがまだ
生いきていたいと確たしかに叫さけんでいるから
生うまれたままの鼓動こどうを聞きいて
壊こわれそうなほどに小ちいさな愛あいを
零こぼれ落おちる前まえに届とどけるから
望のぞんだ物語ものがたりを守まもり抜ぬけ
何度なんどこの瞳ひとみを失うしなっても構かまわない
僕ぼくの声こえよ導みちびいて
忘わすれたい言葉ことばは何故なぜ残のこるの
瞬またたくたびに焼やき付ついてゆく
偽いつわりのないまま演えんじるには
傷きずが足たりないようだ
聞ききたくない求もとめられた才能さいのう
ただ一度いちどきりなんて残酷ざんこくだ
孤独こどくな劣等れっとう 付つき纏まとう哀情あいじょう
僕ぼくはもう消きえたいはずなのに
いたい イタイ 痛いたい まだ
誰だれかの為ために痛いたがりたいんだ
生うまれたままの声こえを聞きいて
映うつらないこの歌うたが光ひかりになるなら
僕ぼくを見みつけて ねえ
このままの鼓動こどう聞きいて
壊こわれて砕くだけて何なにもかも失うしなっても
零こぼれ落おちる前まえに届とどけるから
描えがいた未来みらい見みつめ生いきてゆけ
何度なんど生うまれてもこの心こころは変かわらない
僕ぼくが君きみを導みちびくから
僕ぼくの声こえよ届とどいて
僕bokuのno声koeよyo導michibiいてite
見miえないenai何naniかにkani踊odoらされてrasarete
僕bokuのno心kokoroはha擦suりri切kiれたreta
叶kanaわないwanai世界sekaiがga苦kuruしくてshikute
視界shikaiにni幕makuをwo閉toじたjita
残nokoされたsareta運命unmeiのnoガラスgarasuをwo
突tsuきki刺saしたshita光hikariがga綺麗kireiなのにnanoni
厭iyaにこびりついたnikobiritsuita魂tamashiiがまだgamada
生iきていたいとkiteitaito確tashiかにkani叫sakeんでいるからndeirukara
生uまれたままのmaretamamano鼓動kodouをwo聞kiいてite
壊kowaれそうなほどにresounahodoni小chiiさなsana愛aiをwo
零koboれre落oちるchiru前maeにni届todoけるからkerukara
望nozoんだnda物語monogatariをwo守mamoりri抜nuけke
何度nandoこのkono瞳hitomiをwo失ushinaってもttemo構kamaわないwanai
僕bokuのno声koeよyo導michibiいてite
忘wasuれたいretai言葉kotobaはha何故naze残nokoるのruno
瞬matataくたびにkutabini焼yaきki付tsuいてゆくiteyuku
偽itsuwaりのないままrinonaimama演enじるにはjiruniha
傷kizuがga足taりないようだrinaiyouda
聞kiきたくないkitakunai求motoめられたmerareta才能sainou
ただtada一度ichidoきりなんてkirinante残酷zankokuだda
孤独kodokuなna劣等rettou 付tsuきki纏matoうu哀情aijou
僕bokuはもうhamou消kiえたいはずなのにetaihazunanoni
いたいitai イタイitai 痛itaいi まだmada
誰dareかのkano為tameにni痛itaがりたいんだgaritainda
生uまれたままのmaretamamano声koeをwo聞kiいてite
映utsuらないこのranaikono歌utaがga光hikariになるならninarunara
僕bokuをwo見miつけてtsukete ねえnee
このままのkonomamano鼓動kodou聞kiいてite
壊kowaれてrete砕kudaけてkete何naniもかもmokamo失ushinaってもttemo
零koboれre落oちるchiru前maeにni届todoけるからkerukara
描egaいたita未来mirai見miつめtsume生iきてゆけkiteyuke
何度nando生uまれてもこのmaretemokono心kokoroはha変kaわらないwaranai
僕bokuがga君kimiをwo導michibiくからkukara
僕bokuのno声koeよyo届todoいてite