奇跡夏 歌詞 シクラメン ふりがな付

ドキドキ止とまらない
何なにをしてても手てにつかなくて
嗚呼ああ 恋焦こいこがれた季節きせつが始はじまった

弾はじける胸むねとラムネ
気きまぐれな君きみの笑顔えがおと太陽たいよう
泣なけるほどアツい毎日まいにち

ほんのひとときだけど
きっとずっと忘わすれない
かけがえない時ときになるから
一度いちどくらい騙だまされ 飛とび込こんでおいでよ

ドラマとか小説しょうせつのような
夏なつなんて無理むりだと思おもってた
なのにぼくは今いま 映画えいがのワンシーンみたいに
輝かがやく感動かんどうのド真まん中なかにいるよ
君きみと過すごす真夏まなつの物語ものがたり

海うみ、山やま、川かわ、あの場所ばしょまで
ナビ頼たよらず進すすめ 風かぜにまかせ
目めに見みえる全すべて ただ愛いとしくて
こころギュッと掴つかまれる

夏色なついろ 好すきなメロディー
セレクトしたら口くちずさみながら
新あらたな思おもい出でを始はじまよう

ちょっと切せつなくなるよ
それは終おわりがあるから
だから二度にどとない時間じかんを
抱いだきしめて大事だいじに
思おもいっきりはしゃいで

アニメとか演劇えんげきのような
夏なつなんて無理むりだと思おもってた
なのにぼくは今いま 漫画まんがの主人公しゅじんこうみたいに
ダッシュで砂浜すなはまを駆かけ抜ぬけているよ
君きみと過すごす真夏まなつの中なか

まるで蜃気楼かいやぐら 奇跡きせき起おこるんだよ
どうにかなりそう それが夏なつなんだ
エモーショナル 高たかまる
押おし寄よせるノスタルジー
センチメンタルになったって
仕方しかたない青あおい空そら

絵えに書かいたロマンスのような
夏なつなんて無理むりだと思おもってた
なのに僕ぼくは今いま 映画えいがのワンシーンみたいに
輝かがやく感動かんどうのド真まん中なかにいるよ
君きみと過すごす真夏まなつの中なかで

泣ないて笑わらって生うまれた
すべてが最高さいこうの宝物たからもの