ディスプレイ 歌詞 Angelo ふりがな付

思考しこう絶たえず飛とび込こむ 惨状さんじょうに君きみは
耐たえきれずに 画像がぞう切きり替かえる
欲ほしがるままの言葉ことば求もとめて 顔かおの見みえない共感きょうかん探さがす

裂さけた隙間すきま 感かんじない痛いたみ 精神せいしん壊こわれるまえに

掠かすれきった声こえにならぬ悲鳴ひめい 聞きこえるから
恐おそれていた繋つながりを断たち切きって 今いますぐここまで来きて

フィクションを観みるように 場面ばめんを選えらぶ
けして傷きずを受うけないように
蝕むしばまれていく神経しんけいまでもディスプレイは映うつし続つづける

開ひらく裂さけ目め 知しらない現実げんじつ 触ふれる気きがあるなら

押おさえていた声こえにならぬ悲鳴ひめい 伝つたわるから
頼たよっていた繋つながりを断たち切きって 今いますぐここまで来きて

いつからか

気きづいていた仕組しくみの盲点もうてんは暴あばかれるから
その場所ばしょを自みずからあとにして 覚悟かくごを決きめ 傷きずついて

亀裂きれつの数かずだけ 確信かくしんが生うまれていく