曇りなき私 歌詞 鴉 ふりがな付

触さわってはいけない わかっていたこと
でも 正直しょうじきさがこぼした私わたしの言葉ことば
仕方しかたないだろ?
穏おだやかさは途切とぎれてしまう

いつかの罪つみたちがうごめく
陰かげに隠かくれた性せいの中なかで

もう一度いちどあなたを騙だましてしまえたら
戻もどれるさ曇くもりなき私わたしに
そしたらすべてやり過すごせる気きがした
うなだれて 私わたしなどやめたくなった

触さわってはいけない 止とまってもいけない
窓辺まどべで騒さわぐ声こえさえも拾ひろってしまおう
流ながしてしまおう
穏おだやかさはそうしてできる

そんな騙だまし方かたもあるのか
いや 打うち明あけ方かたというべきか

もう一度いちどあなたに送おくりたい
拙まずい夢ゆめや 美うつくしすぎる戯言ざれごと
そしたらすべてがうまくいく気きがした
曇くもりなき私わたしなどやめたくなった

もう一度いちど私わたしを騙だまして先さきへ行いこう
もう一度いちど私わたしを騙だまして 騙だまして 騙だまして 騙だまして先さきへ行いこう

もう一度いちど私わたしを騙だまして先さきへ行いこう
出会であえるさ 曇くもりなき理想りそうに
もう一度いちど私わたしを騙だまして生いきてみよう

もう一度いちど私わたしを騙だまして生いきてみよう
その代かわり 曇くもりなきあなたを見みせて