月明つきあかりが照てらすシルエット
ふたりきり 頬ほおを寄よせて
髪かみを撫なでれば 零こぼれる笑顔えがお
何なにもいらない、と思おもった
背伸せのびしてばかりいた
青あおい鳥とりを探さがして…
無垢むくであどけなかった
一番いちばん大事だいじなものは すぐそばにあると
気付きづかなかったね
これからも手てを繋つないで
君きみと歩あゆんでいけたら、と願ねがった
たそがれた君きみの頬ほおにキスを
望のぞむ未来みらいに永久とわの愛あいを
シルクのドレス 夜風よかぜに揺ゆれ
そっと君きみの手てを取とった
照てれたふたりを 優やさしく包つつむ
清きよらかな星屑ほしくずのシンフォニー
ありふれた幸しあわせが 今いまはただ愛いとしくて…
はにかむ君きみの声こえが 私わたしの名前なまえ呼よぶその瞬間しゅんかん
ふいに泣なきそうになったの
空そら駆かける流ながれ星ぼしに
この夜よるが終おわらないで、と願ねがった
心こころから、君きみと出逢であえたこと
「ありがとう」と伝つたえたい
銀河ぎんがに抱だかれて
静しずけさの中なかで
ふたりの鼓動こどうだけ 聴きこえてくるようで
その肩かたにあずけたぬくもりから
きっと、絆きずなが生うまれる
いつまでも手てを繋つないで
たとえどんな道みちも乗のり越こえてゆこう
続つづいてく物語ものがたりの先さきを
愛あいと光ひかりで満みたしたい
望のぞむ未来みらいに永久とわの愛あいを
月明tsukiaかりがkariga照teらすrasuシルエットshiruetto
ふたりきりfutarikiri 頬hooをwo寄yoせてsete
髪kamiをwo撫naでればdereba 零koboれるreru笑顔egao
何naniもいらないmoiranai、とto思omoったtta
背伸senoびしてばかりいたbishitebakariita
青aoいi鳥toriをwo探sagaしてshite…
無垢mukuであどけなかったdeadokenakatta
一番ichiban大事daijiなものはnamonoha すぐそばにあるとsugusobaniaruto
気付kiduかなかったねkanakattane
これからもkorekaramo手teをwo繋tsunaいでide
君kimiとto歩ayuんでいけたらndeiketara、とto願negaったtta
たそがれたtasogareta君kimiのno頬hooにniキスkisuをwo
望nozoむmu未来miraiにni永久towaのno愛aiをwo
シルクshirukuのnoドレスdoresu 夜風yokazeにni揺yuれre
そっとsotto君kimiのno手teをwo取toったtta
照teれたふたりをretafutariwo 優yasaしくshiku包tsutsuむmu
清kiyoらかなrakana星屑hoshikuzuのnoシンフォニshinfoniー
ありふれたarifureta幸shiawaせがsega 今imaはただhatada愛itoしくてshikute…
はにかむhanikamu君kimiのno声koeがga 私watashiのno名前namae呼yoぶそのbusono瞬間syunkan
ふいにfuini泣naきそうになったのkisouninattano
空sora駆kaけるkeru流nagaれre星boshiにni
このkono夜yoruがga終oわらないでwaranaide、とto願negaったtta
心kokoroからkara、君kimiとto出逢deaえたことetakoto
「ありがとうarigatou」とto伝tsutaえたいetai
銀河gingaにni抱daかれてkarete
静shizuけさのkesano中nakaでde
ふたりのfutarino鼓動kodouだけdake 聴kiこえてくるようでkoetekuruyoude
そのsono肩kataにあずけたぬくもりからniazuketanukumorikara
きっとkitto、絆kizunaがga生uまれるmareru
いつまでもitsumademo手teをwo繋tsunaいでide
たとえどんなtatoedonna道michiもmo乗noりri越koえてゆこうeteyukou
続tsuduいてくiteku物語monogatariのno先sakiをwo
愛aiとto光hikariでde満miたしたいtashitai
望nozoむmu未来miraiにni永久towaのno愛aiをwo