未来への歌 歌詞 大月みやこ ふりがな付

誰だれもが一度いちどは思おもう 違ちがった人生じんせいを
生うまれ変かわれるなら ささやかに生いきたい
気高けだかく咲さいてる薔薇ばらを 演えんじてきたけれど
あなたの歩あるく道みちの 名なもなき花はなになるわ

あなたに逢あえたから 私わたしは生いきられる
あふれる想おもいを 心こころにそっと咲さかせて…
ありふれたことが 本当ほんとうの幸しあわせだから

何なにかを忘わすれたようで 時折ときおりふりかえる
遠とおく夢ゆめの中なかで ふるさとが微笑ほほえむ
真まっ赤かなドレスで隠かくす 孤独こどくを脱ぬぎ捨すてて
あなたの窓辺まどべに咲さく 名なもなき花はなになるわ

あなたに逢あえたから 私わたしは生いきられる
あふれる想おもいを 心こころにそっと咲さかせて…
ささやかなことが 本当ほんとうの歓よろこびだから

ひとつの後悔こうかいも しないで生いきてきた
あふれる想おもいを 心こころにそっと咲さかせて…
未来あしたへの歌うたは あなたに贈おくる花束はなたば

あなたに 贈おくる 花束はなたば…