命いのち授さずかる この身みの重おもさ
何なにを不足ふそくの 男おとこの航路こうろ
浮うき世よ 嵐あらしよ 吹ふかば吹ふけ
それが血ちとなる 人物ひとになる
限かぎりある身みの 力ちからをためす
意気いきに感かんずも 情なさけに泣なくも
一生いっしょう一度いちどの 男おとこの航路こうろ
浮うくも沈しずむも 運命さだめの海うみは
力ちからいっぱい 帆ほを上あげりゃ
明日あすの光ひかりが 命いのちを照てらす
五ご分ぶの魂たましい 抱だき乍ながら
よせる波間なみまに 華はなを見みる
風かぜも呼よんでる 男おとこの夢ゆめを
命inochi授sazuかるkaru このkono身miのno重omoさsa
何naniをwo不足fusokuのno 男otokoのno航路kouro
浮uきki世yo 嵐arashiよyo 吹fuかばkaba吹fuけke
それがsorega血chiとなるtonaru 人物hitoになるninaru
限kagiりあるriaru身miのno 力chikaraをためすwotamesu
意気ikiにni感kanずもzumo 情nasakeにni泣naくもkumo
一生issyou一度ichidoのno 男otokoのno航路kouro
浮uくもkumo沈shizuむもmumo 運命sadameのno海umiはha
力chikaraいっぱいippai 帆hoをwo上aげりゃgerya
明日asuのno光hikariがga 命inochiをwo照teらすrasu
五go分buのno魂tamashii 抱daきki乍nagaらra
よせるyoseru波間namimaにni 華hanaをwo見miるru
風kazeもmo呼yoんでるnderu 男otokoのno夢yumeをwo