俺おれとおまえで 飲のむ酒さけは
酔よえば嬉うれしい 情なさけの酒さけだ
たとえ行いく道みち 違ちがっても
同おなじ故郷こきょうの ちぎれ雲ぐも
思おもい出ださせる 男おとこの酒場さかば
俺おれとおまえに 降ふる雨あめは
消けすに消けせない 未練みれんの雨あめだ
あんな女おんなと 言いいながら
そっと背中せなかじゃ 詫わびている
泣ないてくれるな 男おとこの酒場さかば
俺おれとおまえに 咲さく花はなは
遠とおい故郷こきょうの 錦にしきの花はなだ
ひとつふたつの 傷きずならば
生いきる証あかしだ 道みちしるべ
胸むねを張はりなよ 男おとこの酒場さかば
俺oreとおまえでtoomaede 飲noむmu酒sakeはha
酔yoえばeba嬉ureしいshii 情nasaけのkeno酒sakeだda
たとえtatoe行iくku道michi 違chigaってもttemo
同onaじji故郷kokyouのno ちぎれchigire雲gumo
思omoいi出daさせるsaseru 男otokoのno酒場sakaba
俺oreとおまえにtoomaeni 降fuるru雨ameはha
消keすにsuni消keせないsenai 未練mirenのno雨ameだda
あんなanna女onnaとto 言iいながらinagara
そっとsotto背中senakaじゃja 詫waびているbiteiru
泣naいてくれるなitekureruna 男otokoのno酒場sakaba
俺oreとおまえにtoomaeni 咲saくku花hanaはha
遠tooいi故郷kokyouのno 錦nishikiのno花hanaだda
ひとつふたつのhitotsufutatsuno 傷kizuならばnaraba
生iきるkiru証akaしだshida 道michiしるべshirube
胸muneをwo張haりなよrinayo 男otokoのno酒場sakaba