フルーツポンチ 歌詞 中川翔子 ふりがな付

軽かろやかな波なみのメロディー 並ならんで歩あるき口くちずさんだ
貝殻かいがらは海うみのジュエル 拾ひろって空そらに透すかして見みた

風かぜ 波なみ ざわめくから
はじまり 感かんじたのよ

はじめての恋こいだから 甘あまい果実かじつのように
優やさしい腕うでの中なかで とろけて消きえそうだわ
もう止やめられない恋こい
弾はじけるソーダの味あじだわ

指先ゆびさきを揺ゆらしながら 重かさねた両手りょうてかざしてみる
目めの前まえに広ひろがってる 未知みちの世界せかいに 胸むね躍おどるわ

ねえ 今いま なんて言いったの?
波間なみまに かき消けされた

聴きかせてほしいのは ひとりじめ セレナーデ
耳みみもとでドキドキの 果実かじつを味あじわってよ
抱だき寄よせられたら もう
波打なみうつ鼓動こどう 隠かくせない

Sunshine, Your Eyes, 煌きらめくのよ
未来みらいへと 誘いざなってよ

はじめての恋こいだから フルーツポンチのように
優やさしい腕うでの中なかで とろけて消きえそうだわ
もう止やめられない恋こい
七色なないろのときめき
甘あまいポンチの香かおり
弾はじけるソーダの味あじだわ