よみ:かりわたし
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愛あいを失なくした 女おんなの部屋へやは
どっちを向むいても すきま風かぜ
雁かりが来くる頃ころ 吹ふくと言いう
風かぜは北風きたかぜ 雁かり渡わたし
心こころに衣ころもは 着きせられなくて
重かさね着ぎしても まだ寒さむい
二本にほん並ならんだ レールのように
二人ふたりの心こころは 離はなれてた
辛つらい別わかれを 決きめた夜よも
空そらに鳴なってた 雁かり渡わたし
月日つきひを重かさねて 築きずいてみても
崩くずれりゃもろい しあわせは
空そらを見上みあげりゃ 女おんなの胸むねの
涙なみだを映うつすか 鏡月かがみづき
雁かりが来くるとき 冬ふゆまでも
連つれて来きたのか 雁かり渡わたし
悲かなしい思おもい出で 暖炉だんろにくべて
遅おくれる春はるを 一人ひとり待まつ
どっちを向むいても すきま風かぜ
雁かりが来くる頃ころ 吹ふくと言いう
風かぜは北風きたかぜ 雁かり渡わたし
心こころに衣ころもは 着きせられなくて
重かさね着ぎしても まだ寒さむい
二本にほん並ならんだ レールのように
二人ふたりの心こころは 離はなれてた
辛つらい別わかれを 決きめた夜よも
空そらに鳴なってた 雁かり渡わたし
月日つきひを重かさねて 築きずいてみても
崩くずれりゃもろい しあわせは
空そらを見上みあげりゃ 女おんなの胸むねの
涙なみだを映うつすか 鏡月かがみづき
雁かりが来くるとき 冬ふゆまでも
連つれて来きたのか 雁かり渡わたし
悲かなしい思おもい出で 暖炉だんろにくべて
遅おくれる春はるを 一人ひとり待まつ