天城あまぎしぐれに 今宵こよいも昏くれて
ともる侘わびしい 宿やどあかり
忘わすれられない 君きみの名なを
呼よべばなおさら 愛いとしさつのる
雨あめの湯ゆの町まち 滲にじむ面影おもかげ…
泣ないているよな 山鳥やまどりの声こえ
遠とおいあの日ひを 連つれてくる
離はなさないでと すがりつく
肩かたのうすさよ あの温ぬくもりよ
雨あめの湯ゆの町まち 君きみは何処いずこか…
細ほそいせつない 噂うわさの糸いとを
手繰たぐりよせてる 夢ゆめ酒場さかば
どこに居いるのか 倖しあわせか
無理むりを重かさねて やつれてないか
雨あめの湯ゆの町まち 明日あすはこの手てに…
天城amagiしぐれにshigureni 今宵koyoiもmo昏kuれてrete
ともるtomoru侘waびしいbishii 宿yadoあかりakari
忘wasuれられないrerarenai 君kimiのno名naをwo
呼yoべばなおさらbebanaosara 愛itoしさつのるshisatsunoru
雨ameのno湯yuのno町machi 滲nijiむmu面影omokage…
泣naいているよなiteiruyona 山鳥yamadoriのno声koe
遠tooいあのiano日hiをwo 連tsuれてくるretekuru
離hanaさないでとsanaideto すがりつくsugaritsuku
肩kataのうすさよnoususayo あのano温nukuもりよmoriyo
雨ameのno湯yuのno町machi 君kimiはha何処izukoかka…
細hosoいせつないisetsunai 噂uwasaのno糸itoをwo
手繰taguりよせてるriyoseteru 夢yume酒場sakaba
どこにdokoni居iるのかrunoka 倖shiawaせかseka
無理muriをwo重kasaねてnete やつれてないかyatsuretenaika
雨ameのno湯yuのno町machi 明日asuはこのhakono手teにni…