旅たびゆけば 雨あめのしずくも
かなしみを おまえにはこぶのか
君きみをコートに つつんで
歩あるけばなお 雨あめがふる
むなしいこの世よに 疲つかれても
二人ふたりで探さがそう 愛あいの宿やど
あの人ひとも 又また あの人ひとも
背せを向むけた 僕ぼくらの恋こいだけど
とおい どこかに 二人ふたりの
青あおい空そらが あるだろう
むなしい この世よに 疲つかれても
二人ふたりで探さがそう 愛あいの宿やど
あの人ひとも 又また あの人ひとも
背せを向むけた 僕ぼくらの恋こいだけど
次つぎの生命せいめいを 育そだてる
赤あかい屋根やねがあるだろう
旅tabiゆけばyukeba 雨ameのしずくもnoshizukumo
かなしみをkanashimiwo おまえにはこぶのかomaenihakobunoka
君kimiをwoコkoートtoにni つつんでtsutsunde
歩aruけばなおkebanao 雨ameがふるgafuru
むなしいこのmunashiikono世yoにni 疲tsukaれてもretemo
二人futariでde探sagaそうsou 愛aiのno宿yado
あのano人hitoもmo 又mata あのano人hitoもmo
背seをwo向muけたketa 僕bokuらのrano恋koiだけどdakedo
とおいtooi どこかにdokokani 二人futariのno
青aoいi空soraがga あるだろうarudarou
むなしいmunashii このkono世yoにni 疲tsukaれてもretemo
二人futariでde探sagaそうsou 愛aiのno宿yado
あのano人hitoもmo 又mata あのano人hitoもmo
背seをwo向muけたketa 僕bokuらのrano恋koiだけどdakedo
次tsugiのno生命seimeiをwo 育sodaてるteru
赤akaいi屋根yaneがあるだろうgaarudarou