ひとつだけ 歌詞 鈴木雅之 ふりがな付

君きみが微笑ほほえむ時ときのくちびるは
少すこしずつ僕ぼくに魔法まほうをかける
まるで会あえなかった時間じかんも
飛とび越こえてゆくみたい
またきれいになったけれど

ここから二人ふたりどうやって歩あるき出だそうか
お互たがい大切たいせつにしてきたものを抱かかえて
ひとつだけ確たしかなものがあるとしたなら
二人ふたりまた出会であえた奇跡きせき

そっと電話でんわに目めをやる仕草しぐさ
それだけで僕ぼくは焦あせるような想おもい
君きみがどんな恋こいに傷きずつき
どれくらい泣ないたかも
全部ぜんぶ抱だきしめてあげたくて

今いまなら二人ふたりいろんなことを簡単かんたんに
わかり合あえる気きがしてるのは偶然ぐうぜんじゃない
ひとつだけ変かわらないものがあるとしたなら
君きみを愛あいしている事実じじつ

君きみの涙なみだは僕ぼくが拭ぬぐってあげたい
君きみの微笑ほほえみも僕ぼくが守まもってあげたい

ここから二人ふたりどうやって歩あるき出だそうか
お互たがい大切たいせつにしてきたものを抱かかえて
ひとつだけ確たしかなものがあるとしたなら
二人ふたりまた出会であえた奇跡きせき