よみ:10がつのぐしゃ
10月の愚者 歌詞
-
角松敏生
- 2000.8.2 リリース
- 作詞
- TOSHIKI KADOMATSU
- 作曲
- TOSHIKI KADOMATSU
友情
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風かぜが変かわり出だせば
街まち翳かげから冬ふゆの声こえ
窓まどをたたいて
まだ眠ねむっている君きみを
起おこさないようにして
そっと服ふくを着替きがえながら
想おもい出でを紡つむいでたよ
テーブルには切せつないほど
優やさしさの影かげが揺ゆれて
僕ぼくを見みてる
この部屋へやを出でて行ゆこう
僕ぼくが君きみにできること
こんなことだけ
君きみの慈いつくしみの手てに
気きづかないふりのままで
僕ぼくは何なにを応こたえられる
誰だれにもわかりはしないよ
思おもうままに生いきることが
自由じゆうなことではないさ
今いまはわかるから
朝焼あさやけの通とおりに出でると
愚おろかな僕ぼくの背中せなかで君きみの声こえがする
気きをつけてと
いつものように
何故なぜ君きみはそれでいいの?
立たち止どまると風かぜの中なかで
僕ぼくは振ふり返かえるのかな
今いまも…
街まち翳かげから冬ふゆの声こえ
窓まどをたたいて
まだ眠ねむっている君きみを
起おこさないようにして
そっと服ふくを着替きがえながら
想おもい出でを紡つむいでたよ
テーブルには切せつないほど
優やさしさの影かげが揺ゆれて
僕ぼくを見みてる
この部屋へやを出でて行ゆこう
僕ぼくが君きみにできること
こんなことだけ
君きみの慈いつくしみの手てに
気きづかないふりのままで
僕ぼくは何なにを応こたえられる
誰だれにもわかりはしないよ
思おもうままに生いきることが
自由じゆうなことではないさ
今いまはわかるから
朝焼あさやけの通とおりに出でると
愚おろかな僕ぼくの背中せなかで君きみの声こえがする
気きをつけてと
いつものように
何故なぜ君きみはそれでいいの?
立たち止どまると風かぜの中なかで
僕ぼくは振ふり返かえるのかな
今いまも…