夢ゆめの途切とぎれた白しろい真昼まひるに
心こころを風かぜに任まかせ浮うかんでる
風かぜは僕等ぼくらを未来みらいへ
眠ねむり漂ただよう間まも
運はこぶ
還かえらぬ記憶きおくがくれた優やさしさで
静しずかに歩あるき出だせる気きがしてる
さよならと手てを振ふりながら
砂すなの輝かがやきの中なかを
行ゆくよ
僕等ぼくらは 見みえない明日あしたを見上みあげて
躊躇ためらう 心こころをそのまま掲かかげて
生いきていることを 許ゆるし始はじめてる
夏なつの砂漠さばくの
水辺みずべで
眩まぶしい世界せかいの中なかに
一ひとつの影かげを落おとして
行ゆくよ
僕等ぼくらは 逆巻さかまく明日あしたを見上みあげて
始はじまる 夜明よあけはこんなに甘あまくて
生いきてゆくことを僕ぼくに許ゆるしてる
素直すなおな未来みらいへ歩あるき始はじめてる
光ひかる砂塵さじんの
向むこうへ
夢yumeのno途切togiれたreta白shiroいi真昼mahiruにni
心kokoroをwo風kazeにni任makaせse浮uかんでるkanderu
風kazeはha僕等bokuraをwo未来miraiへhe
眠nemuりri漂tadayoうu間maもmo
運hakoぶbu
還kaeらぬranu記憶kiokuがくれたgakureta優yasaしさでshisade
静shizuかにkani歩aruきki出daせるseru気kiがしてるgashiteru
さよならとsayonarato手teをwo振fuりながらrinagara
砂sunaのno輝kagayaきのkino中nakaをwo
行yuくよkuyo
僕等bokuraはha 見miえないenai明日ashitaをwo見上miaげてgete
躊躇tameraうu 心kokoroをそのままwosonomama掲kakaげてgete
生iきていることをkiteirukotowo 許yuruしshi始hajiめてるmeteru
夏natsuのno砂漠sabakuのno
水辺mizubeでde
眩mabuしいshii世界sekaiのno中nakaにni
一hitoつのtsuno影kageをwo落oとしてtoshite
行yuくよkuyo
僕等bokuraはha 逆巻sakamaくku明日ashitaをwo見上miaげてgete
始hajiまるmaru 夜明yoaけはこんなにkehakonnani甘amaくてkute
生iきてゆくことをkiteyukukotowo僕bokuにni許yuruしてるshiteru
素直sunaoなna未来miraiへhe歩aruきki始hajiめてるmeteru
光hikaるru砂塵sajinのno
向muこうへkouhe