色いろのない街まちを 歩あるいていた
木枯こがらしに吹ふかれながら
自分じぶんが 何者なにものかも知しらずに
どこへ行いくの
人ひとの愛あいし方かたを忘わすれて
こみ上あげる想おもい 殺ころした
誰だれか ここに
居いる意味いみを教おしえて
響ひびく鼓動こどうも ムダに思おもえる
心こころ 躰からだ 揺ゆさぶられることが
煩わずらわしくて このまま消きえたい
取とり戻もどしたい時間じかんがあるの
伝つたえたい言葉ことばがある
緋色ひいろの空そらが君きみを つれ去さり
星ほしにしても
愛いとしい人ひとの助たすけになれず
ただ泣ないてばかりで ごめんね
人ひとは生うまれ
散ちりゆくまでの人生じんせいを
懸命けんめいに生いきて 足跡あしあと残のこす
だから 夢ゆめや希望きぼうが輝かがやくと
教おしえてくれた 君きみだけがいない
誰だれか ここに
居いる意味いみを教おしえて
響ひびく鼓動こどうも ムダに思おもえる
これが夢ゆめの途中とちゅうならいいのに
冗談じょうだんだよって 笑わらわせて欲ほしい
誰だれか...
色iroのないnonai街machiをwo 歩aruいていたiteita
木枯kogaらしにrashini吹fuかれながらkarenagara
自分jibunがga 何者nanimonoかもkamo知shiらずにrazuni
どこへdokohe行iくのkuno
人hitoのno愛aiしshi方kataをwo忘wasuれてrete
こみkomi上aげるgeru想omoいi 殺koroしたshita
誰dareかka ここにkokoni
居iるru意味imiをwo教oshiえてete
響hibiくku鼓動kodouもmo ムダmudaにni思omoえるeru
心kokoro 躰karada 揺yuさぶられることがsaburarerukotoga
煩wazuraわしくてwashikute このままkonomama消kiえたいetai
取toりri戻modoしたいshitai時間jikanがあるのgaaruno
伝tsutaえたいetai言葉kotobaがあるgaaru
緋色hiiroのno空soraがga君kimiをwo つれtsure去saりri
星hoshiにしてもnishitemo
愛itoしいshii人hitoのno助tasuけになれずkeninarezu
ただtada泣naいてばかりでitebakaride ごめんねgomenne
人hitoはha生uまれmare
散chiりゆくまでのriyukumadeno人生jinseiをwo
懸命kenmeiにni生iきてkite 足跡ashiato残nokoすsu
だからdakara 夢yumeやya希望kibouがga輝kagayaくとkuto
教oshiえてくれたetekureta 君kimiだけがいないdakegainai
誰dareかka ここにkokoni
居iるru意味imiをwo教oshiえてete
響hibiくku鼓動kodouもmo ムダmudaにni思omoえるeru
これがkorega夢yumeのno途中tochuuならいいのにnaraiinoni
冗談joudanだよってdayotte 笑waraわせてwasete欲hoしいshii
誰dareかka...