昔むかしあなたと住すんでいた
線路せんろの脇わきのアパートで
貨物かもつ列車れっしゃを数かぞえては
二人ふたりで旅たびの夢ゆめを見みた
あれは昭和しょうわだったわね
遠とおく近ちかく遠とおく
春はるが来くる夏なつがゆく
秋あきは夢ゆめああ冬ふゆになる
人生じんせいの四季しきの中なか
この私わたしは今いま 今いま 今いま どの辺あたり
くもるガラスにぼんやりと
タワーの灯あかりゆれたっけ
酔よってつぶれて膝ひざの上うえ
あなたの寝顔ねがおすきだった
何なにもない暮くらしでも
いつも笑わらっていた
東京とうきょうも夜よるですか
星ほしたちは光ひかってますか
もう一度いちど一度いちどでも
あなただけに今いま 今いま 今いま 会あいたくて
あれは昭和しょうわだったわね
遠とおく近ちかく遠とおく
春はるが来くる夏なつがゆく
秋あきは夢ゆめああ冬ふゆになる
人生じんせいの四季しきの中なか
この私わたしは今いま 今いま 今いま どの辺あたり
昔mukashiあなたとanatato住suんでいたndeita
線路senroのno脇wakiのnoアパapaートtoでde
貨物kamotsu列車ressyaをwo数kazoえてはeteha
二人futariでde旅tabiのno夢yumeをwo見miたta
あれはareha昭和syouwaだったわねdattawane
遠tooくku近chikaくku遠tooくku
春haruがga来kuるru夏natsuがゆくgayuku
秋akiはha夢yumeああaa冬fuyuになるninaru
人生jinseiのno四季shikiのno中naka
このkono私watashiはha今ima 今ima 今ima どのdono辺ataりri
くもるkumoruガラスgarasuにぼんやりとnibonyarito
タワtawaーのno灯akaりゆれたっけriyuretakke
酔yoってつぶれてttetsuburete膝hizaのno上ue
あなたのanatano寝顔negaoすきだったsukidatta
何naniもないmonai暮kuらしでもrashidemo
いつもitsumo笑waraっていたtteita
東京toukyouもmo夜yoruですかdesuka
星hoshiたちはtachiha光hikaってますかttemasuka
もうmou一度ichido一度ichidoでもdemo
あなただけにanatadakeni今ima 今ima 今ima 会aいたくてitakute
あれはareha昭和syouwaだったわねdattawane
遠tooくku近chikaくku遠tooくku
春haruがga来kuるru夏natsuがゆくgayuku
秋akiはha夢yumeああaa冬fuyuになるninaru
人生jinseiのno四季shikiのno中naka
このkono私watashiはha今ima 今ima 今ima どのdono辺ataりri