よみ:きのぼりとあかいすかーと
木登りと赤いスカート 歌詞
-
坂本真綾
- 2001.3.28 リリース
- 作詞
- YUHO IWASATO
- 作曲
- Yoko Kanno
友情
感動
恋愛
元気
結果
- 文字サイズ
- ふりがな
- ダークモード
5年ねんぶりの大雪おおゆきの朝あさ ふたり出会であった
小ちいさな君きみが背せのびして 開あけた2階かいの窓辺まどべ
偶然ぐうぜん僕ぼくが降おり立たったのさ
あれからどこへ行いくのもいっしょ
笑わらいじょうごだけど泣なき虫むしの君きみは
ぼくの羽根はねでナミダふくから
いつだってぼくはびしょ濡ぬれで困こまった
ぼくがむかし天使てんしだった頃ころに
君きみはすべての世界せかいが見みえた
すべてと話はなしができた
学校がっこうにあがる初はじめての日ひ
ちこくしたぼくたち
女おんなの子このくせに君きみは木登きのぼりが得意とくい
いちご摘つみに夢中むちゅうで迷子まいごになったり
そしていくつの冬ふゆと春はると夏なつが過すぎたっけ
きゅうに君きみは無口むくちになった
胸むねのポケットで元気げんきづける
ぼくの声こえももう聞きこえない
ぼくがむかし天使てんしだった頃ころに
君きみは毎日まいにち 夢見ゆめみてすごした
すべてがかなうと信しんじた
大人おとなになった君きみの目めに
ぼくの姿すがたは見みえない
天使てんしの僕ぼくもナミダを流ながすってこと
初はじめて知しったよ そのとき
つばさ棄すてたぼくが君きみに出会であったのは
2年前ねんまえのやはり雪ゆきの日ひで
見間違みまちがうくらい美うつくしくなった君きみが
目めの前まえに立たっていた
ぼくはいまは天使てんしじゃないけれど
二度にどと天使てんしに戻もどれないけれど
君きみがしあわせにくらせるように
ずっとそばにいてあげる
君きみを悲かなしませるもの
すべてからまもってあげる
小ちいさな君きみが背せのびして 開あけた2階かいの窓辺まどべ
偶然ぐうぜん僕ぼくが降おり立たったのさ
あれからどこへ行いくのもいっしょ
笑わらいじょうごだけど泣なき虫むしの君きみは
ぼくの羽根はねでナミダふくから
いつだってぼくはびしょ濡ぬれで困こまった
ぼくがむかし天使てんしだった頃ころに
君きみはすべての世界せかいが見みえた
すべてと話はなしができた
学校がっこうにあがる初はじめての日ひ
ちこくしたぼくたち
女おんなの子このくせに君きみは木登きのぼりが得意とくい
いちご摘つみに夢中むちゅうで迷子まいごになったり
そしていくつの冬ふゆと春はると夏なつが過すぎたっけ
きゅうに君きみは無口むくちになった
胸むねのポケットで元気げんきづける
ぼくの声こえももう聞きこえない
ぼくがむかし天使てんしだった頃ころに
君きみは毎日まいにち 夢見ゆめみてすごした
すべてがかなうと信しんじた
大人おとなになった君きみの目めに
ぼくの姿すがたは見みえない
天使てんしの僕ぼくもナミダを流ながすってこと
初はじめて知しったよ そのとき
つばさ棄すてたぼくが君きみに出会であったのは
2年前ねんまえのやはり雪ゆきの日ひで
見間違みまちがうくらい美うつくしくなった君きみが
目めの前まえに立たっていた
ぼくはいまは天使てんしじゃないけれど
二度にどと天使てんしに戻もどれないけれど
君きみがしあわせにくらせるように
ずっとそばにいてあげる
君きみを悲かなしませるもの
すべてからまもってあげる