君のとなり 歌詞 橋本みゆき ふりがな付

駆かけ出だすキモチちょっと押おさえて
心こころのペダルをこいだ 君きみへと
小ちいさな桃色ももいろの花はなびらが
青空あおぞらの下もと 思おもい出でを包つつんでく

はしゃぎ合あったあの日々ひびに 覚おぼえた切せつなさも
宝物たからものになるよ さよならは始はじまりだから

君きみのとなりで笑わらってたい これからもずっと
愛あいなんてまだわからないけど だいすき...
幸しあわせの光ひかりへと二人ふたり続つづいてく
離はなさないで 心こころで抱だきしめて

言葉ことばじゃ足たりない君きみの存在こと
胸むね焦こがす戸惑とまどい 揺ゆれる愛いとしさ
偶然ぐうぜん出会であったわけじゃないでしょ?
運命うんめいとそっと手てをつなごう そばにいて...

夢ゆめのつぼみを抱だいて 問といかけた未来みらいは
まだ不確ふたしかだけど いつの日ひか永遠えいえんになる

願ねがいに触ふれた流星りゅうせいと アカツキのあくび
瞳ひとみを閉とじてまた君きみを想おもえば 会あいたい
新あたらしい輝かがやきへ迷まよわずに行いこう
並木道なみきみち 笑顔えがおが咲さいてく

鮮あざやかな時ときの海うみで 波打なみうつ今いまの先さき
溢あふれる温ぬくもりを信しんじてる 二人ふたりがいいな

君きみのとなりで笑わらってたい これからもずっと
どんな時ときでも独ひとりじゃないよ だから ねぇ
幸しあわせの光ひかりへと迷まよわずに行いこう
離はなさないで 心こころで抱だきしめて
離はなさないで 心こころで抱だきしめて