いのち いのち男おとこが 賭かける時とき
惚ほれて女おんなは 花はなになる
望のぞみ一筋ひとすじつらぬく道みちを
花はなで飾かざるも 女おんなのつとめ 夢ゆめの土俵どひょうさ
東京とうきょうは 命いのち捨すて身みで ついてゆく
海うみで 海うみで育そだった 荒あらくれが
頭あたまさげつつ 磨みがく牙きば
そばで見みている 私わたしにゃわかる
奥歯おくばかんでるでっかいあんた 情なさけ涙なみだの
東京とうきょうで 苦労くろうかさねて つかむ夢ゆめ
故里くにを故里くにを出でるとき 抱だいてきた
意地いじがあるから 明日あすがある
我慢がまん二ふた文字もじたすきにかけて
裏目うらめつづきの世間せけんを飛とばす 夢ゆめの土俵どひょうさ
東京とうきょうは 風かぜも吹ふくけど 花はなも咲さく
いのちinochi いのちinochi男otokoがga 賭kaけるkeru時toki
惚hoれてrete女onnaはha 花hanaになるninaru
望nozoみmi一筋hitosujiつらぬくtsuranuku道michiをwo
花hanaでde飾kazaるもrumo 女onnaのつとめnotsutome 夢yumeのno土俵dohyouさsa
東京toukyouはha 命inochi捨suてte身miでde ついてゆくtsuiteyuku
海umiでde 海umiでde育sodaったtta 荒araくれがkurega
頭atamaさげつつsagetsutsu 磨migaくku牙kiba
そばでsobade見miているteiru 私watashiにゃわかるnyawakaru
奥歯okubaかんでるでっかいあんたkanderudekkaianta 情nasaけke涙namidaのno
東京toukyouでde 苦労kurouかさねてkasanete つかむtsukamu夢yume
故里kuniをwo故里kuniをwo出deるときrutoki 抱daいてきたitekita
意地ijiがあるからgaarukara 明日asuがあるgaaru
我慢gaman二futa文字mojiたすきにかけてtasukinikakete
裏目urameつづきのtsudukino世間sekenをwo飛toばすbasu 夢yumeのno土俵dohyouさsa
東京toukyouはha 風kazeもmo吹fuくけどkukedo 花hanaもmo咲saくku