すかんぽの唄 歌詞 渥美清 ふりがな付

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よみ:すかんぽのうた

すかんぽの唄 歌詞

すかんぽの唄 歌詞

渥美清

1996.11.21 リリース
作詞
星野哲郎
作曲
米山正夫
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ちぎるとスポンとおとがして
あおにおいがのこ
すかんぽめばおもいでかえ
むねいたみにがついた
あれはおいらのあれはおいらの十九じゅうくはる

利根川とねがわづつみこしかけて
みず小石こいしげたころ
すかんぽめばかんでくるよ
おさななじみの由美ゆみちゃんが
よめにゆくよめにゆく花嫁姿はなよめすがた

由美ゆみちゃんおぼえているかい
いつも二人ふたりきりでわせてさ
はる小川おがわうたったあの河原かわらみちのこと
いつか由美ゆみちゃんがきゅう
「あたしおしっこしたくなっちゃった」
ってってさ「きよちゃんあそこでみはってて」
なんておれわれて
おれどっちむいていいかわかんなくてさ
いっしょうけんめいをそむけてさ……
すかんぽのばっかりちぎっていたっけ
見上みあげたそらにはしろいちぎれぐもがぽっかり
かんでてまだまだみずのきれいな
故郷ふるさとだったんだよね

ちぎるとスポンとおとがする
それがおいらのこいだった
すかんぽめばまぶたがぬれる
もっといいがいるんだと
いつも自分じぶんをいつも自分じぶんなぐさめたっけ

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曲名:すかんぽの唄 歌手:渥美清